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技術・考え

最近気になる日本人選手-4選

サンオーシャンの陽介です。
全日本も終わって次の大きな大会は中国の成都で行われる世界卓球の団体戦ですかね。
時間がある時はYouTubeなどで色んな選手の試合などを見ています。
そこで今回はどんな選手を見ているのかなどを書いていきたいと思います。

【上田仁選手

上田仁選手は現在T.Tさいたまに所属している選手です。
自分の中での上田仁選手のプレーは堅実で安定感がある卓球というイメージがあります。
また技術力が高く、戦術の引き出しが豊富なところを動画を見ながら勉強しています。また、サーブなどのコース取りなども見るようにしています。

特によく見る試合はジャパンオープンで中国の金メダリストの張継科選手と戦った試合や今年の全日本の濱田選手との試合を見るようにしています。

及川瑞基選手

昨年の全日本で優勝した選手で現在は木下マイスター東京に所属しています。
及川瑞基選手の卓球を見るとループドライブからの展開が多いと思っています。しのぎのための弧線が高いドライブなども参考にしています。

自分ももっとループドライブからの展開を磨いて行った方がいいのかと思っているので、及川瑞基選手のループドライブの打ち方、展開を見るようにしています。
参考にする試合として昨年の全日本の準々決勝の張本選手、準決勝の吉田選手の試合を見るようにしています。

【加藤美優選手

今年の全日本でベスト4に入った選手です。
加藤美優選手は逆チキータの先駆者としてミユータという名前が付けられたほどの選手です。
自分の中での加藤美優選手のイメージは緩急の付け方が上手い、相手にミスをさせて得点を取る、ドライブの回転量がすごいといったイメージを持っています。

今年の全日本では石川佳純選手に勝ち、準決勝で早田ひな選手に負けてしまいましたがフルゲームの大熱戦でした。
緩急を使ったプレーや戦術を加藤美優選手の試合から学ぶようにしています。

松平健太選手

松平健太選手は今年の全日本で準優勝した選手です。
松平健太選手はブロック力の高さ、ボールタッチの凄さなどが特徴に挙げられます。
自分としたらブロックのコース、ブロックする前の1球前のコース取りを参考にするようにしています。

自分的に好きなゲームは2013年の世界卓球個人選で中国の許昕選手と戦った試合です。
許昕選手のドライブをブロックして揺さぶるという展開にこんなにブロックできるのか、攻め一辺倒の卓球だった自分の選択肢に引き出しを増やすきっかけになった試合でした。

【まとめ]

今回は自分のプレースタイルを確立するために参考にしている日本人選手を取り上げてみました。自分には一発で打ち抜ける力はないので色々な選手を見てどういうプレースタイルがいいのかを考えていきたいと思います。自分的には剛より柔な卓球を目指そうかとは思っています。
皆さんの好きな選手とかを聞かせてくれると嬉しいです。

作成者: 陽介

管理人の陽介と言います。
東京、神奈川で活動する卓球チーム「サンオーシャン」に所属しています。
サンオーシャンは東京、神奈川、埼玉、千葉などのオープン大会に参加しています。サンオーシャンや卓球についてブログを書いていこうと思います。

是非よろしくお願いいたします。