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用具シリーズ

DNA PRO M 使った感想レビュー

サンオーシャンの陽介です。
以前一時的に使用していたDNA PRO Mについてレビューしていきたいと思います。
DNA PRO Mを使用する前はフォアバックともにDNA PRO Sを使用していたのですが、一時期フォア面をDNA PRO Mにしました。

そこで今回はDNA PRO MとDNA PRO Sの違いを自分なりに書いていきたいと思います。
※現在はフォア面がDNA ドラゴングリップを使用しておりますのでそちらも今後レビューを使用していきたいと思います。

[DNA PRO Mの基本情報]
DNA PRO MはSTIGAから発売されているテンション系裏ソフトとなります。
硬度は47.5度となります。テンション系のラバーなら硬度は普通なのかと思います。
重さに関しても同じDNAシリーズで使っていたDNA PRO Sと同じくらいかと思います。

[なぜDNA PRO SからMにしたのか]
DNA PRO Sではスポンジが柔らかすぎて威力が出ていないというアドバイスがあったために変更しました。
DNA PRO Sだとスポンジが柔らかすぎて食い込みすぎて威力が出ていなかったのではないかと考え、少し硬めのラバーであるDNA PRO Mにしました。

[DNA PRO MとDNA PRO Sの比較]
ボールスピード
DNA PRO M>DNA PRO S
今までDNA PRO Sを使用していましたが、自分の打ち方が大きな原因だと思まわれますが、ボールのスピードはあまり出ていませんでした。
フォア面をDNA PRO Mにしたところ、DNA PRO Sよりスピードが出るようになっています。
しかし、スポンジの硬度をソフトからミディアムにしたことで球離れが早くなり、コントロールは難しくなります。

ボールの威力
DNA PRO M>DNA PRO S
ラバーの硬度を硬くしたことでボールの威力は今までのDNA PRO Sよりも増しました。

ツッツキのキレ スピード
DNA PRO M>DNA PRO S
ツッツキのキレやスピード、回転はDNA PRO Mの方が断然あります。
また、体感的にはDNA PRO SよりもDNA PRO Mの方がツッツキをした際に浮かなくなったのかなと感じています。
DNA PRO Sはツッツキする際にボールがラバー上で滑ることがあったのですが、DNA PRO Mにしたことで滑るということはなくなりました。


カウンター
DNA PRO Mにしてからフォアのカウンターは前よりも安定するようになったと感じています。
柔らかすぎると相手の回転に影響されてミスすることが多いと感じることが多かったのですが、DNA PRO Mにしたことで回転量に影響されなくなってきたかなと思います。


[まとめ]
今回はDNA PRO Mのレビューをさせていただきました。
フォアにDNA PRO Sを使っていてもっと威力やスピードを出したいと考えている人DNA PRO Mにしてみたらいかがでしょうか。

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雑談

気になる海外選手-4選手



サンオーシャンの陽介です。
皆さんは海外卓球選手の試合をよく見ますか?
自分はコロナ禍前はあまり見ていなかったのですがコロナ禍になって海外でよく大会が開かれるようになってから見るようにしています。
今回は海外の卓球選手でよく見る選手を取り上げていこうかと思います。

ティモボル選手
1人目はドイツの英雄ティモボル選手です。
ティモボル選手は左シェークの攻撃型の選手です。回転量がとてつもないループドライブ、前陣でのカウンター技術を駆使して世界のトップランカーにいます。
ティモボル選手のループドライブからのドライブ連打、カウンターをする前のコース取りなどを参考にしていきたいと思っています。初めて海外選手の名前を知ったのがティモボル選手ということもあり、憧れの選手でもあります。
ティモボル選手の試合では日本の水谷隼選手との試合をよく見ています。東京オリンピックの団体準決勝でティモボル選手と水谷隼選手が戦った試合ではお互いの技術、戦術を見るようにしています。
ティモボル選手は他の記事で触れておりますのでそちらもご参照ください。

ティモボル選手の他の記事はこちら
https://sunocean1008.com/2021/08/31/%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%e3%81%ae%e8%8b%b1%e9%9b%84-%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%a2%e3%83%9c%e3%83%ab%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6/

樊振東(ファンジェンドン)選手
2人目は中国の樊振東(ファンジェンドン)選手です。樊振東(ファンジェンドン)選手は去年のアメリカで行なわれた卓球の個人世界一を決める大会で優勝した選手になります。
樊振東選手の卓球は相手が攻めたボールを守りに入らずに常に攻め続ける卓球だと思っています。
樊振東選手と馬龍選手の試合をよく見るようにしています。樊振東選手がストップ対ストップから長いボールをを送って相手に先に攻めさせてからカウンターという展開は自分としてもパターンの一つとして身につけたいと思っています。
また樊振東選手と馬龍選手の試合は戦術転換の早さ、技術力の高さに目が行ってしまいます。

陳夢(チェンムン)選手
3人目は中国の陳夢選手です。
陳夢選手は昨年行われた東京オリンピックのシングルスと団体どちらも金メダルを取った選手です。陳夢選手の卓球のイメージはとにかく手堅く安定感があり、ミスをしないというイメージがあります。
バック対バックの戦いはとにかく負けないイメージが自分にはあります。
陳夢選手の試合を見るときはバック対バックのラリー時のコース取り、ラリー全体のコース取りを見るようにしています。

鄭栄植(チョンヨンシク)選手
4人目は韓国の鄭栄植選手です。Tリーグにも参戦していた選手でもあり、世界卓球では張本選手、水谷隼選手や中国選手との激闘をしばしば繰り広げる選手です。
鄭栄植選手の特徴はバックハンドの強さ、チキータ等のレシーブ力の高さが挙げられると思います。韓国選手の卓球のイメージとしてバック側に来たボールは回り込んでフォアで打つことが多いイメージがありますが、鄭栄植選手は回り込まずにバックハンドを多用します。
バックハンドで点が取れるほどの技術力があるがために回り込んでフォアを打つという機会が少ないのかと思います。
また上回転系のラリーの強さがイメージとしてあるため、コース取りや打つタイミングの早さで得点しているのかと思っています。
また鄭栄植選手はダブルスで李尚洙選手と組み世界卓球でメダルを獲得しています。

【まとめ】
今回は今気になっている海外卓球選手について4人挙げさせていただきました。
国際大会が開かれてきている中でどのような卓球をみせてくれるのか楽しみにしています。

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技術・考え

最近気になる日本人選手-4選

サンオーシャンの陽介です。
全日本も終わって次の大きな大会は中国の成都で行われる世界卓球の団体戦ですかね。
時間がある時はYouTubeなどで色んな選手の試合などを見ています。
そこで今回はどんな選手を見ているのかなどを書いていきたいと思います。

【上田仁選手

上田仁選手は現在T.Tさいたまに所属している選手です。
自分の中での上田仁選手のプレーは堅実で安定感がある卓球というイメージがあります。
また技術力が高く、戦術の引き出しが豊富なところを動画を見ながら勉強しています。また、サーブなどのコース取りなども見るようにしています。

特によく見る試合はジャパンオープンで中国の金メダリストの張継科選手と戦った試合や今年の全日本の濱田選手との試合を見るようにしています。

及川瑞基選手

昨年の全日本で優勝した選手で現在は木下マイスター東京に所属しています。
及川瑞基選手の卓球を見るとループドライブからの展開が多いと思っています。しのぎのための弧線が高いドライブなども参考にしています。

自分ももっとループドライブからの展開を磨いて行った方がいいのかと思っているので、及川瑞基選手のループドライブの打ち方、展開を見るようにしています。
参考にする試合として昨年の全日本の準々決勝の張本選手、準決勝の吉田選手の試合を見るようにしています。

【加藤美優選手

今年の全日本でベスト4に入った選手です。
加藤美優選手は逆チキータの先駆者としてミユータという名前が付けられたほどの選手です。
自分の中での加藤美優選手のイメージは緩急の付け方が上手い、相手にミスをさせて得点を取る、ドライブの回転量がすごいといったイメージを持っています。

今年の全日本では石川佳純選手に勝ち、準決勝で早田ひな選手に負けてしまいましたがフルゲームの大熱戦でした。
緩急を使ったプレーや戦術を加藤美優選手の試合から学ぶようにしています。

松平健太選手

松平健太選手は今年の全日本で準優勝した選手です。
松平健太選手はブロック力の高さ、ボールタッチの凄さなどが特徴に挙げられます。
自分としたらブロックのコース、ブロックする前の1球前のコース取りを参考にするようにしています。

自分的に好きなゲームは2013年の世界卓球個人選で中国の許昕選手と戦った試合です。
許昕選手のドライブをブロックして揺さぶるという展開にこんなにブロックできるのか、攻め一辺倒の卓球だった自分の選択肢に引き出しを増やすきっかけになった試合でした。

【まとめ]

今回は自分のプレースタイルを確立するために参考にしている日本人選手を取り上げてみました。自分には一発で打ち抜ける力はないので色々な選手を見てどういうプレースタイルがいいのかを考えていきたいと思います。自分的には剛より柔な卓球を目指そうかとは思っています。
皆さんの好きな選手とかを聞かせてくれると嬉しいです。

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技術・考え

プレースタイルを変更しようと思った3つの理由


サンオーシャンの陽介です。
最近自分のプレースタイルって何だっけとモヤモヤ考えています。そもそも自分には確立したプレースタイルがあったのかどうかとも思っています。
今回はコロナで3月6日まで大会がないということで色々と自分のプレースタイルについて考えていこうと思います。

[自分のプレースタイルって?]

中学や高校時代は全てのボールをオールフォアで攻撃していたと思います。社会人になって復帰し始めてからも最初はほぼオールフォア卓球をやっていたと思います。ほぼオールフォア卓球もプレースタイルの一つかと思いますが、ここ最近は中途半端な相手のコートに入れるだけの卓球になっていると思います。

【プレースタイルを変更しようと思った理由】

①中学高校時代よりもバックハンドを使えるようになったから

最初に言った通り、中学高校時代はほぼオールフォア卓球のためバックハンドの練習をほとんどしませんでした。社会人になってからバックハンドでも振って行くようになったことでもっと練習していけば自分のプレースタイルの幅が広がりを持たせられるのではないかと思っています。今の時代はバック対バックの展開が多かったりすることもあるので、バックハンドはもっと上手くなっていきたいと思っています。

②ただ相手コートに入れるだけでは勝てない

自分のプレーエリアは中陣が多く、ただ相手コートに入れてしのいで相手のミス待ちというところで得点するというパターンが多かったと思います。相手がミスが多いタイプであれば勝てる可能性があるかもしれませんが、ほとんどミスをしない相手だと勝つチャンスはゼロに等しいと思います。
そこで格上にでも勝てるチャンスを掴むために自分のプレースタイルを確立していきたいと思っています。

③チキータを取り入れようと考えているから

現在チキータを取り入れようと練習しています。今までは短いサーブに対してはツッツキ、台から出たサーブに対してはドライブということが多かったです。そこに今練習しているチキータを使えるようになれば戦い方の幅を広げられるのではないかと思っています。一発で決めにいくチキータではなく回転をかけて安定感のある繋ぎのチキータをイメージしています。

[まとめ]

今回は自分のプレースタイルを変更しようと思った理由を書いていきました。
正直今はどんな卓球したいのかを色々と考えていますが具体的にこれというのは決まっていません。
用具は特に変える予定はないのでそんなに大きく変わらないと思いますが強くなるために色々と考えていきたいと思います。

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技術・考え

今日の練習の反省

サンオーシャンの陽介です。今日練習したので今回は良かったところ、悪かったところを書いていきたいと思います。

[練習で意識した点]

①しっかりと回転をかける

この前の練習でフォアの決定率が低かったこと決定打の安定感がなかったのでその反省を活かしてまずはしっかりと回転をかけて安定させるようの意識しました。

前回の反省で多く意識するとあまり上手くいかないのかなと思ったので、今回はしっかりと回転をかけることだけを意識してやってみました。

[練習メニュー]

•基礎打ち(フォア対フォア)
•基礎打ち(バック対バック)
•バック対オール
•バックからミドル前に下回転のサーブ→バックにチキータ→相手か返球後オール
•ストレート1コースでのドライブ練習
•バックにロングサーブ出してからの3球目攻撃
•バック前に下回転のサーブを出す→フォア前に短く返球してもらう→バックにツッツキ→バックロングに返球してもらう→回り込んでドライブ→そこからオール
•ゲーム練習

[練習で良かった点]

•レシーブミスが少なかった

チキータ以外のレシーブについてはミスがなかったことは良かったと思います。
チキータについては薄く捉えられていなかったこと、タイミングが合っていなかったこと、いつも横に振っていたのが前にスイングしていたことがミスの要因なのかと思うので修正していきたいと思います。

[練習で悪かった点]

•戻りが遅い

戻りが遅く次の打球が遅くなってしまっています。これはいつも悪く、癖になってしまっています。
1発で決め切る力がないのだからしっかりと戻りを意識して練習していきたいと思います。また強い相手とやった時には必ずボールが返ってくる意識でやらないと勝てない。

•決めに行ったボールがほとんどミス

フォアで決めに行ったボールがほとんどミスしていました。決めに行ったボールをミスしていると得点パターンが相手のミスしかなくなるので決めに行ったボールの安定感は高めないといけないのかと思いました。

•怖さがない

試合後に相手に言われた言葉です。
試合の時はサーブが単調だったり、ただ繋ぐだけになっていたために怖さを感じなかったのかと思います。
後はコースが単調だったのも要因の一つだったのかと思います。

[練習で気づいた点]

ストレートに打つ時にもっとバックスイングを小さくしてもいいのかなと思いました。バックスイングが大きいとタイミングが合わせられず詰まったり、オーバーミスが多くなっていました。これからはもっとバックスイングを小さくしていきたいと思います。

[まとめ]

今回は荒川スポーツセンターで練習させていただきました。
自分の卓球についてはあまり良くないのかと思います。自分がどうゆう卓球を目指していくのかなどを明確にして練習して行ったほうが強くなるのかと思います。今までも大体イメージしてやっていましたが、もっと明確にイメージ、方向性を決めて臨んでいきたいと思います。

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用具シリーズ

2022年気になる用具(ラバー編)

サンオーシャンの陽介です。
2022年も始まって2ヶ月が経ちますね。
そして続々と各卓球メーカーから新商品情報が出てくる時期になってきました。
今回は今自分が試打してみたいと思うラバーを取り上げていこうかと思います。

・輝龍(ヤサカ)

ヤサカから発売されている粘着テンションのラバーになります
ディグニクス09CやDNA DRAGON GRIPなどを試打してみましたが自分にとって硬いのかなと感じています。輝龍は重量が翔龍よりも軽いということ、ラバーの厚さが厚からあることカタログ上の硬度表記では45~50となっていて他の粘着テンションに比べて柔らかいのかと思い気になっています。
テンションから粘着テンションに移行する人の最初のラバーにピッタリなのかと思っています。


・ハイブリッドK3 (TIBHAR)

TIBHARから発売されている粘着テンションのラバーとなっています。
ハイブリッドK3は東京オリンピックで活躍したヨルジッチ選手が使用していると言われているラバーになります。
ラバー硬度は53°となっています。硬度を見ると上級者向けなのかと思っています。
自分としたら硬度を見ると硬いのかと思いますが、柔らかいラケットと組み合わせた時にどうなるか試してみたいと思っています。他の卓球メーカーから発売されている粘着テンションと打ち比べしてみたいです。


・ブルーグリップ S2(ドニック)

ドニックから発売されている粘着テンションのラバーです。
スポンジ硬度が42.5°となっていて、柔らかいソフトスポンジを使用しているというカタログ表記なのでとても気になっています。ソフトスポンジが使用されているので自分のスイングスピードや筋力でも食い込みやすいのかと思っています。
輝龍と同じくテンションから粘着テンションに移行する人の最初のラバーにピッタリなのかと思っています。


・V>20ダブルエキストラ(VICTAS)

VICTASから3月に発売される予定のラバーになります。
ラバー硬度は52.5±3となっております。元日本代表の岸川聖也選手が開発に携わっているということで気になっています。
カタログの紹介ではインパクトの瞬間に重きを置いているラバーなのかと思っています。
自分的にはインパクトでしっかりと食い込んでほしいタイプなのでラバー硬度が52.5±3というのは少し硬いのかと思っています。スイングスピードが早い人、自分の力で食い込ませることができる人にはちょうどいい硬度なのかもしれません。

ジキル&ハイド V47.5(XIOM)

XIOMから発売される新作ラバーになります。
カタログ情報ではスポンジ硬度が47.5度で引っかかりを売りにしているラバーなのかと思います。
引っかかりがいいということは粘着系のラバーなのかとと思うのですが、粘着シートを使用はしてなさそうなのでテンション系のラバーをイメージしています。

ジキル&ハイド H52.5(XIOM)

XIOMから発売される新作ラバーになります。
カタログ情報では中国製の粘着トップシートを使用しているということで気になっています。硬度は52.5度ということで自分では硬いのではないかと思っていますあとは。また粘着のような癖玉がどれくらい出るのか気になっています。

[まとめ]

今回は今気になっているラバーについて取り上げてみました。これからSTIGAなどのメーカーが新商品を発表するのかどうか気になるので注目していきたいと思います。

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用具シリーズ

20222年気になる用具(ラケット編)

サンオーシャンの陽介です。
2022年も始まって2ヶ月が経ちますね。
そして続々と各卓球メーカーから新商品情報が出てくる時期になってきました。
今回は今自分が試打してみたいと思うラケットを取り上げていこうかと思います。

[気になるラケット]

•サイバーシェイプカーボン(STIGA)

STIGAから発売されている六角形のラケットです。モーレゴード選手が世界戦選手権で使用していて形などが話題になっていたラケットです。
スイートスポットが他のラケットより広いこと、台上技術がやりやすいという話なので気になっています。スイートスポットが広いということはどこで打っても安定した打球が増えるということになるので試打してみたい気持ちが強いです。
しかし、六角形なのでかどりやすいのではと思っています。


•ビスカリア SUPER ALC(バタフライ)

バタフライから3月1日に発売される新商品ラケットです。
アリレートカーボンより弾むようにしたスーパーアリレートカーボンを搭載したラケットになっているそうです。ビスカリアなどのアリレートカーボンよりも威力が出るラケットというイメージになるのかと思います。

バタフライ公式サイトに掲載されている使用選手一覧を見ると、オーストリアのガルドシュ選手やインドのグナナセカラン選手などが使用していると言われています。
しかし、昨年バタフライと契約した中国の樊振東(ファンジェンドン)選手が使用していないみたいなのが少し気になります。


•アイスクリームAZX i(XIOM)

XIOMから発売されているインナーのラケットになります。
アイスクリームAZX iの特徴としてゼフィリウムカーボンとアクシリウムカーボンという異なる特殊素材を片側ずつに搭載している点です。
異なる特殊素材を採用されているということは自分の戦型に合わせてどちらの素材をフォア面にもう片方の素材をバック面にというように選ぶことが可能になります。
球質の変化も出しやすいのかと思いますので球質の変化で勝負したい人などにオススメなのかと思います。


•ティモボル ZLF(バタフライ)

バタフライから発売されているティモボルシリーズの中の一つです。今更感がありますがZLファイバーという特殊素材を使用されているラケットになります。
カタログの紹介文では弾みを提供しつつ軽いラケットということが書かれています。
自分の中でのイメージは弾みはALCとZLCの中間くらいなのかなというイメージがあります。
軽いラケットということで、筋力が少ない人でも扱いやすいのかと思っています。自分もそこまで筋力がある方ではないので気になっています。


•アン・ジェヒョン TMX i(XIOM)

韓国代表で2019年の世界卓球個人戦で銅メダルを獲得しているアン・ジェヒョン選手が使用しているラケットが4月に発売されます。
カタログの紹介では3種類の特殊素材をミックスさせたラケットということですがどのような打球感になるのか気になります。ラケット名を見るとインナーのラケットになるかと思います。

[まとめ]

今回のブログで挙げさせていただいたラケットについて試打できる機会があれば試打していきたいと思っています。
今後も色々とラケットが発売されていくかと思いますが、その時その時の自分のプレースタイルに合わせて用具を変えて行こうかと思っています。けど今はインスピーラCCFで満足してるのでその時期は当面後になりそうです。

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技術・考え

ラケットは浅く握る?深く握る?

サンオーシャンの陽介です。
皆さんはラケットを握る時に浅く握ってますか?深く握ってますか?
自分は基本的に浅く握るように意識しています。
今回はは浅く握ること、深く握ることのメリットを考えていきたいと思います。

[浅く握ると深く握るの定義について]

人によって手の大きさは違いますので自分なりに最初に浅く握るとは、深く握るとはを定義づけしていきたいと思います。

•浅く握るの定義づけ

自分的にはラケットを浅く握るとはラケットの持ち手の親指がラバーにのっていない状態を考えています。

•深く握るの定義づけ

ラケットを深く握るについては持ち手の親指がラバーにのっている状態を考えています。

[浅く握ることのメリット]

•浅く握ることで手首を使いやすくなる

ラケットを浅く握ることで手首が使いやすくなると思います。
手首が使いやすくなることで回転をかけやすくなったりチキータがやりやすくなったと自分は感じています。自分のチキータはガッツリ手首を使うスイングになっているので手首を使いやすい握りの方が合っていると思います。
自分は深く握ることで打球面が固定されるため手首が使いにくくなり、チキータがやりにくいと感じています。

•台上技術がしやすい

浅く握ることで深く握った時より、台上技術がしやすいと自分は感じています。
特に流しレシーブやフリックは浅く握った時の方がやりやすかったです。また浅く握ることで力が入りにくく打球がコントロールしやすくなるのかなとも思っています。

•カーブドライブが打ちやすい

グリップを浅く握ることで打球面は安定しませんがラケット操作を自由にできるのかなと思っています。そのため、自分の特徴であるカーブドライブを打てているのかなと思います。

[深く握ることのメリット]

•力が入れやすくなる

持ち手の親指がラバー部分にかぶることで、親指に力を入れやすくなると思います。

•ブロックが安定する

ラケットを深く握ることで打球面が安定し、相手のボールの威力に押されにくくなるかと思います。

•ミート打ち、乗っけ打ちがやりやすい

一緒に練習してる人は深く握るタイプなのでプレーを細かく見ると、ミート打ちや乗っけ打ちがとても上手です。これは自分の考えになってしまいますが、グリップを浅く握った状態でミート打ちをすると打球面が安定せず強く正確にインパクトすることが出来ずにミスが多くなるのかと思います。

•打球感覚が伝わりやすい

これは一緒に練習している友人が言っていたのですが深く握ることで、打球時に手に伝わる感覚が浅く握った時よりも深く握った方が強く感じやすいという意見もありました。

[まとめ]

今回はラケットを深く握るのか浅く握るのかについて書かせていただきました。
自分が考える範囲でそれぞれのメリットを挙げましたが、メリットを挙げていくうちにそれぞれにあったプレースタイルがあるのかなと感じました。

深く握るタイプは前陣でパチパチとミート打ちやスマッシュを主体にする人が多いのかと思います。また、ブロックで相手を前後左右に振り回してチャンスを作るタイプも深く握っているのではないかと思います。

浅く握るタイプはドライブの種類が豊富、回転量が多い、台上でチキータやフェイントなどを多用する人が多いのかと思います。

自分のプレースタイルや目指すスタイルによってラケットの握る深さを変えてみてはいかがでしょうか。

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技術・考え

先日の練習の卓球ノート

サンオーシャンの陽介です。
先日練習したので今回は良かったところ、悪かったところを書いていきたいと思います。

[練習で意識した点]

•戻りの速さ

戻りが遅く打球点が遅くなる傾向があるので戻りを早くする意識で練習しました。

•フットワークの微調整

自分の適した位置で打球することができていないので細かいフットワークを意識して練習しました。

•ツッツキをする際はバウンド直後を捉える

ツッツキの打球点が遅いためどうしてもフワッとしたツッツキになっています。そのためまずはバウンド直後を捉える意識を持って練習しました。

[練習メニュー]

• 基礎打ち(フォア対フォア)
• 基礎打ち(バック対バック)
• ツッツキ対ツッツキからどちらか一方が持ち上げたらそこからオール
• 多球練習(フォア側でループドライブからドライブの連打)
• 多球練習(フォア前のボールをツッツキした後のバック対オール)
• 1ゲーム先取のゲーム練習

[練習で良かった点]

•レシーブミスが少なかったこと

ゲーム練習を行った際にレシーブミスが少なく、ラリー戦に出来たことは良かったと思います。いつも練習している相手だったのでサーブに慣れているということはあるかもしれませんが、大会などではレシーブミス多発でラリー戦にならないのですが、ラリー戦に持ち込めたのは良かったのかなと思います。

[練習で悪かった点]

•まだ戻りが遅すぎる

打った後の戻りが遅すぎて連打ができていない。
戻りを早くするという意識を強く持って、次のボールを余裕をもって打てるようになっていきたいと思います。

•フォアの決定率が低い

フォアで決めに行ったボールがほとんどオーバーミスしていました。
その原因として、ボールが直線的だったことが考えられます。
しっかりと回転をかけ、山なりのボールを打つような意識で打っていきたいと思います。スピードで打ち抜くというより、回転量で得点を取るという形にしていこうと思います。

[気づいたこと]

•チキータは前ではなく横に振るイメージで薄く捉える意識を持った方がスピードが落ち、横回転がかけやすい。

前にスイングするとどうしてもスピードが出てミスが多くなる傾向でした。しかし、横に振って持ち上げる意識を持つことで横回転がかかり、スピードが減速し安定するのではないかと思います。
まだまだチキータの精度が低いのとチキータを打った後の展開ができていないので精度が上がってきたらチキータからの展開で点を取れるようにしていきたいと思います。

•細かい動きをするのであればスタンスは狭い方がいい

練習相手が細かい動きが上手なので、足の動かし方やスタンスを空き時間に見てみました。
自分と比較したところ、自分よりスタンスが狭いということがわかりました。
自分にとって細かい動きが苦手なので、次回の練習でスタンスを少し狭めてみようと思います。

[まとめ]

今回は卓球ノート的なものを書かせていただきました。
こんな考えもあるんだなくらいに読んでいただけると幸いです。

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技術・考え

大会の反省

サンオーシャンの陽介です。
先日、Crab Club 主催【ペアリーグマッチ 1st Round】に参加してきました。
その時の結果が悔しすぎて、色々と反省していこうと思います。

[個人結果]

まずは自分個人の戦績になります。今回はペアマッチでしたが、シングルスのみの成績を載せます。

1試合目
左シェークのバック異質タイプの人に0-2で負け

2試合目
左のシェークの両面裏の人に0-3で負け

通算0勝2敗

ペアマッチの団体だったのでシングルス全敗はチームとして痛かったと思います。

[反省]

①あっさりとセットを取られたり、あっさり負けることが多かった

ラリー戦にならずに自分のレシーブミス、打ちミスなどで失点を重ねてしまったということが多かったと思います。相手にとっては楽に得点を重ねられたのではないかと思います。

②戦術転換が下手だった

先日の試合は打ちミスによる失点が多かったと思います。打ちミスが多い時はブロック中心に戦ったり、粘って相手のミスを誘うような卓球に切り替えてもよかったのかと思います。

③弱気なプレーが多かった

先日の試合は全体的に弱気なプレーが多かったと思います。普段なら打てるボールをただ入れるだけになっていたのでもっと強気なプレーができればと思っています。

[課題]

①レシーブが単調

シングルスになるとコース、レシーブの種類が単調になりやすいのかと思います。
ダブルスでは自分のフォア面にしかサーブが来ないのでチキータやツッツキ、ストップ、流しレシーブなどできます。しかし、シングルスになると全面にサーブが出されるため、タイミングがずれたり、まずは入れようと意識が強くなって自分が一番得意なレシーブしか使わない傾向があります。その点については改善していく必要があります。
今取り組んでいるツッツキの打球点の改善については台にいかに早く入れるかがポイントだと思っています。早く入れた時には打点が早く鋭いツッツキになっていましたが、少しでも遅くなるとボテッとしたツッツキになってしまったり、ツッツキが浮いて相手にスマッシュを打たれてしまうことが多々ありました。原因として足の動かし方や、ツッツキのスイングが浮きやすいスイングになっている、ツッツキをする際に無駄に体の上下動をしているなどは考えられます。

②ボールの位置に対しての微調整が下手

細かいフットワークができていなくて、フォアドライブを打つ際につまって打つことが多いかと思います。また、少し浮いたボールに対しても詰まって打ちミスになることが多かったです。
もっと細かいフットワークを身につけて適切な打球位置で適切なタイミングで打てるようにしていきたいと思います。練習の時からバック対オールの練習などを行って微調整力を上げていきたいと思います。

[まとめ]

先日の試合は練習してきたことが全然出来なかったです。試合で100%の力を出すのは難しいかもしれませんが、自分の100%の力を出せるように練習していきたいと思います。