サンオーシャンの陽介です。
もうすぐ新年度になりますねー。
新年度ということは各卓球メーカーから新製品が発売されるといことですね。今回は各卓球メーカーのホームページを見て、気になった新製品を紹介していきたいと思います。
[最新作ラバー]
・テナジー19(バタフライ)
バタフライからテナジーシリーズの最新作が発売されます。テナジー19はバタフライのホームページでは、テナジーシリーズの中でもボールを掴む感覚を実現すると書かれています。スピンのテナジー05、スピードのテナジー64、バランスのテナジー80、前陣のテナジー25と言われている中でテナジー19はパワーのテナジー19と言う表現がされています。昔、テナジー信者だった自分としたらどのようなラバーなのか一度試してみたい気持ちがあります。
・オメガVII ツアー i 48、オメガVII ツアー i 50(XION)
XIONからオメガVII ツアー i 48とオメガVII ツアー i 50が発売されます。
トップ選手が使用しているラバーと言われています。XIONのホームページでは、柔の48、剛の50と言われていますね。オメガVII ツアー i 48は驚異的なボールの伸び、オメガVII ツアー i 50は回転量と圧倒的な球速を得られると書かれています。
金額は1万越えということで、とても性能が良いと期待してしまいますね。どんなスポンジ、どんなトップシートなのか、どのくらいの期間使用できるのかがとても気になります。
他のメーカーでは、ニッタクからはキョウヒョウ3 国狂ブルー、DONIC(ドニック)からはブルーグリップC1、ブルーグリップC2、アンドロからはラザンターR45、TIBHAR(ティバー)からエボリューションMX-D、ヤサカからはクレスター、トリックソフト(アンチスピン裏ソフト)などが発売されます。
[最新作ラケット]
・林昀儒 SUPER ZLC(バタフライ)
台湾の張本こと林昀儒選手の使用モデルが発売されます。
林昀儒選手は以前、張継科モデルのラケットを使っていたと記憶しているため、張継科モデルのラケットに近いような気がします。
・フィール ZX II、フィール ZX III(XION)
フィール ZX IIは檜とインナー素材の組み合わせに対して、フィール ZX IIIはフィール ZX IIとは違い、檜とアウター素材の組み合わせのラケットとなります。XIONのホームページの紹介文を見て思ったのは、ボールをガッチリと掴むゼフィリウムカーボンと木材を組み合わせたということは木材独特のしなりを使いながらさらに特殊素材が入っているので木材のみのラケットより弾むようになったのかなとイメージしています。
またバタフライからメイスアドバンス、ニッタクからはキョウヒョウ龍5、ヤサカのマークウッド、マークカーボン、STIGAからはインスピーラCCFなどが発売されます。
[まとめ]
春になると新製品がたくさん出てくる時期です。自分にとって合うラバー、ラケットなのか凄い気になりますよね。自分も卓球ショップで試打して自分に合いそうなら検討してみようと思います。ラバー、ラケットは金額が高くなってきているため、いい製品が多くなると嬉しいです。