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用具シリーズ

20222年気になる用具(ラケット編)

サンオーシャンの陽介です。
2022年も始まって2ヶ月が経ちますね。
そして続々と各卓球メーカーから新商品情報が出てくる時期になってきました。
今回は今自分が試打してみたいと思うラケットを取り上げていこうかと思います。

[気になるラケット]

•サイバーシェイプカーボン(STIGA)

STIGAから発売されている六角形のラケットです。モーレゴード選手が世界戦選手権で使用していて形などが話題になっていたラケットです。
スイートスポットが他のラケットより広いこと、台上技術がやりやすいという話なので気になっています。スイートスポットが広いということはどこで打っても安定した打球が増えるということになるので試打してみたい気持ちが強いです。
しかし、六角形なのでかどりやすいのではと思っています。


•ビスカリア SUPER ALC(バタフライ)

バタフライから3月1日に発売される新商品ラケットです。
アリレートカーボンより弾むようにしたスーパーアリレートカーボンを搭載したラケットになっているそうです。ビスカリアなどのアリレートカーボンよりも威力が出るラケットというイメージになるのかと思います。

バタフライ公式サイトに掲載されている使用選手一覧を見ると、オーストリアのガルドシュ選手やインドのグナナセカラン選手などが使用していると言われています。
しかし、昨年バタフライと契約した中国の樊振東(ファンジェンドン)選手が使用していないみたいなのが少し気になります。


•アイスクリームAZX i(XIOM)

XIOMから発売されているインナーのラケットになります。
アイスクリームAZX iの特徴としてゼフィリウムカーボンとアクシリウムカーボンという異なる特殊素材を片側ずつに搭載している点です。
異なる特殊素材を採用されているということは自分の戦型に合わせてどちらの素材をフォア面にもう片方の素材をバック面にというように選ぶことが可能になります。
球質の変化も出しやすいのかと思いますので球質の変化で勝負したい人などにオススメなのかと思います。


•ティモボル ZLF(バタフライ)

バタフライから発売されているティモボルシリーズの中の一つです。今更感がありますがZLファイバーという特殊素材を使用されているラケットになります。
カタログの紹介文では弾みを提供しつつ軽いラケットということが書かれています。
自分の中でのイメージは弾みはALCとZLCの中間くらいなのかなというイメージがあります。
軽いラケットということで、筋力が少ない人でも扱いやすいのかと思っています。自分もそこまで筋力がある方ではないので気になっています。


•アン・ジェヒョン TMX i(XIOM)

韓国代表で2019年の世界卓球個人戦で銅メダルを獲得しているアン・ジェヒョン選手が使用しているラケットが4月に発売されます。
カタログの紹介では3種類の特殊素材をミックスさせたラケットということですがどのような打球感になるのか気になります。ラケット名を見るとインナーのラケットになるかと思います。

[まとめ]

今回のブログで挙げさせていただいたラケットについて試打できる機会があれば試打していきたいと思っています。
今後も色々とラケットが発売されていくかと思いますが、その時その時の自分のプレースタイルに合わせて用具を変えて行こうかと思っています。けど今はインスピーラCCFで満足してるのでその時期は当面後になりそうです。

作成者: 陽介

管理人の陽介と言います。
東京、神奈川で活動する卓球チーム「サンオーシャン」に所属しています。
サンオーシャンは東京、神奈川、埼玉、千葉などのオープン大会に参加しています。サンオーシャンや卓球についてブログを書いていこうと思います。

是非よろしくお願いいたします。