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ラバーについて

サンオーシャンの陽介です。
今回は現在使用中のラバーについて書いていきたいと思います。

現在、私はインナーフォースレイヤーZLCにDNA PRO Sを両面に貼っています。

【DNA PRO Sについて】
DNA PRO SはSTIGAから発売されているドイツ製のテンションラバーです。
ラバーの硬さはハード(H)、ミディアム(M)、ソフト(S)と3タイプの硬度があります。ラバーの硬度が3タイプあることでインパクトが強い人はラバーの硬度はハードタイプ、インパクトが弱く、自分の力でボールを食い込ませることが難しい人はソフトタイプなど、自分のプレースタイルやインパクトの強さなどを考えながらラバーの硬度を選択できると思います。
自分が使っているDNA PRO Sはスポンジ硬度が42.5°となっております。
DNAシリーズはスウェーデンのモーレゴード選手や東京アートに所属している上江洲選手、永尾尭子選手が使用していると言われています。

【DNA PRO S との出会い】
DNA PRO Sを使用する前は同じSTIGAから発売されているマントラSを使用していました。
マントラSも良いラバーですが、ツッツキのしやすさ、マントラSよりも引っかかりやすいラバー、ラリー戦でも威力を発揮することやブロックのしやすいラバーを求めて、池袋にある卓球ショップのワールドスペックを訪れた際に相談して紹介していただいたラバーです。

【DNA PRO Sの良さ】
重量は軽い方だと思います。そのため、重いラケットを使用しても振り抜きやすいかと思います。
シートは引っかかりやすく、回転をかける技術はやりやすいと思います。また、自分はバックをかけるより結構弾くこと(ミート打ち)が多いのですが、安定していると思います。高い打球音も感じることが出来ます。
ツッツキは相手コート深く入ることが多く、相手を詰まらせることができます。

ボールの威力より安定感を求める人、ミート打ちを多用する人、ラリー戦に持ち込みたい人、ブロック主戦や前陣でプレーしたい人などにはDNA PRO Sはオススメかもしれません。

【アコースティックとDNA PRO Sについて】
チームメイトにDNA PRO Sを使ってみてもらいました。
チームメイトはアコースティックに貼って使用しました。
ラケットに食い込んで回転がかけやすく、カスあたりが少ないと感じているそうです。また、レシーブについてはストップやツッツキなど自分の意図した場所にコントロールしやすいという意見も聞かせてもらいました。DNA PRO Sのデメリットは上回転のラリーには強いが、下回転はDNA PRO Sだと柔らかすぎてループドライブが持ち上げにくいということ。

【まとめ】
今回はDNA PRO Sについて書かせていただきましたが、自分の中では今まで使用してきたラバーの中でもトップクラスの高評価のラバーだと思っています。正直自分のプレースタイルに合っていると思うので今後も継続的に使っていきたいと思います。
皆様も是非使ってみてはいかがでしょうか。

作成者: 陽介

管理人の陽介と言います。
東京、神奈川で活動する卓球チーム「サンオーシャン」に所属しています。
サンオーシャンは東京、神奈川、埼玉、千葉などのオープン大会に参加しています。サンオーシャンや卓球についてブログを書いていこうと思います。

是非よろしくお願いいたします。

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