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技術・考え

使用用具の選択基準

サンオーシャンの陽介です。
皆様は様々なメーカーから様々なラケットが販売されている中でラケットを購入する際、どのような選択基準で判断をしていますでしょうか。今日は自分のラケットの選択基準などについて書いていきたいと思います。

現在の使用ラケット
まず最初に使用している卓球ラケットはインナーフォース レイヤー ZLCのストレート(バタフライ)を使用しています。

【インナーフォース レイヤーZLCについて】
インナーフォースレイヤーシリーズは中板を挟むように特殊素材を配置する設計になっています。現在、インナーフォースレイヤーシリーズは3種類(ALC、ZLC、ZLF)販売されています。

【インナーフォース レイヤーZLCのサイズについて】
・ブレードの大きさ
 157×150mm
・ブレードの厚さ
5.7mm
・ブレード構成
インナーファイバー5枚合板+ZLカーボン

【インナーフォース レイヤーZLCの使用選手】
・加藤美優選手、高木和卓選手、上田仁選手、今年の全日本でランク入りした龍崎東寅選手等が使用されていると言われています。

なぜインナーフォース レイヤーZLCを選んだのか
前のラケットを使用していて違和感を感じていたことは以下の3点です。
①球離れが速いためコントロールがしにくいということ。
②固いラケットでボールを掴むという感覚がない。
③強打をした時にボールのスピードがでていないこと。
そのような時にバタフライのカタログを見ていたところ、ボールを掴む感覚が特徴であり、ラケット重量が軽量であるということを見て、インナーフォース レイヤー ZLCを使ってみたいと思いました。

インナーフォース レイヤーZLCを使用してみての感想
使い始めは今まで使用していたラケットよりも弾むため、弾みに慣れないといけませんでしたが、色々な台上技術のやりやすさを感じております。回転とスピードの両立が出来、中陣から打ってもしっかりと飛距離が出ます。そのため、中陣でプレーする自分にとっては飛距離が出るのは嬉しいですし、自分が求めているプレーが出来ると思っています。

まとめ
今回はラケットの購入時の選択基準を書いてみました。自分としたら購入する前に使用していたラケットで違和感を感じていたところを改善できるか、自分のやりたいプレーが安定して出来るかなどを基準にして考えています。しかし、自分のプレーや目指すプレーを考え、そのプレーに合うラケットを見つけるのは大変かもしれませんが、メーカーのカタログを見て気になったものをや好きな選手のラケットを使ってみたりしてみてはいかがでしょうか? また、実際に試打できる卓球ショップに行ってみて気に入ったラケットを買うのも一つの手だと思います。
自分のプレーや目指すプレーを考え、そのプレーに合うラケットを是非見つけてください。

更新情報
卓球ラケットの用具変更をしました。そちらについてもブログで紹介しましたのでぜひそちらも読んでください。

作成者: 陽介

管理人の陽介と言います。
東京、神奈川で活動する卓球チーム「サンオーシャン」に所属しています。
サンオーシャンは東京、神奈川、埼玉、千葉などのオープン大会に参加しています。サンオーシャンや卓球についてブログを書いていこうと思います。

是非よろしくお願いいたします。

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