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最近気になる日本人選手-4選

サンオーシャンの陽介です。
全日本も終わって次の大きな大会は中国の成都で行われる世界卓球の団体戦ですかね。
時間がある時はYouTubeなどで色んな選手の試合などを見ています。
そこで今回はどんな選手を見ているのかなどを書いていきたいと思います。

【上田仁選手

上田仁選手は現在T.Tさいたまに所属している選手です。
自分の中での上田仁選手のプレーは堅実で安定感がある卓球というイメージがあります。
また技術力が高く、戦術の引き出しが豊富なところを動画を見ながら勉強しています。また、サーブなどのコース取りなども見るようにしています。

特によく見る試合はジャパンオープンで中国の金メダリストの張継科選手と戦った試合や今年の全日本の濱田選手との試合を見るようにしています。

及川瑞基選手

昨年の全日本で優勝した選手で現在は木下マイスター東京に所属しています。
及川瑞基選手の卓球を見るとループドライブからの展開が多いと思っています。しのぎのための弧線が高いドライブなども参考にしています。

自分ももっとループドライブからの展開を磨いて行った方がいいのかと思っているので、及川瑞基選手のループドライブの打ち方、展開を見るようにしています。
参考にする試合として昨年の全日本の準々決勝の張本選手、準決勝の吉田選手の試合を見るようにしています。

【加藤美優選手

今年の全日本でベスト4に入った選手です。
加藤美優選手は逆チキータの先駆者としてミユータという名前が付けられたほどの選手です。
自分の中での加藤美優選手のイメージは緩急の付け方が上手い、相手にミスをさせて得点を取る、ドライブの回転量がすごいといったイメージを持っています。

今年の全日本では石川佳純選手に勝ち、準決勝で早田ひな選手に負けてしまいましたがフルゲームの大熱戦でした。
緩急を使ったプレーや戦術を加藤美優選手の試合から学ぶようにしています。

松平健太選手

松平健太選手は今年の全日本で準優勝した選手です。
松平健太選手はブロック力の高さ、ボールタッチの凄さなどが特徴に挙げられます。
自分としたらブロックのコース、ブロックする前の1球前のコース取りを参考にするようにしています。

自分的に好きなゲームは2013年の世界卓球個人選で中国の許昕選手と戦った試合です。
許昕選手のドライブをブロックして揺さぶるという展開にこんなにブロックできるのか、攻め一辺倒の卓球だった自分の選択肢に引き出しを増やすきっかけになった試合でした。

【まとめ]

今回は自分のプレースタイルを確立するために参考にしている日本人選手を取り上げてみました。自分には一発で打ち抜ける力はないので色々な選手を見てどういうプレースタイルがいいのかを考えていきたいと思います。自分的には剛より柔な卓球を目指そうかとは思っています。
皆さんの好きな選手とかを聞かせてくれると嬉しいです。

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プレースタイルを変更しようと思った3つの理由


サンオーシャンの陽介です。
最近自分のプレースタイルって何だっけとモヤモヤ考えています。そもそも自分には確立したプレースタイルがあったのかどうかとも思っています。
今回はコロナで3月6日まで大会がないということで色々と自分のプレースタイルについて考えていこうと思います。

[自分のプレースタイルって?]

中学や高校時代は全てのボールをオールフォアで攻撃していたと思います。社会人になって復帰し始めてからも最初はほぼオールフォア卓球をやっていたと思います。ほぼオールフォア卓球もプレースタイルの一つかと思いますが、ここ最近は中途半端な相手のコートに入れるだけの卓球になっていると思います。

【プレースタイルを変更しようと思った理由】

①中学高校時代よりもバックハンドを使えるようになったから

最初に言った通り、中学高校時代はほぼオールフォア卓球のためバックハンドの練習をほとんどしませんでした。社会人になってからバックハンドでも振って行くようになったことでもっと練習していけば自分のプレースタイルの幅が広がりを持たせられるのではないかと思っています。今の時代はバック対バックの展開が多かったりすることもあるので、バックハンドはもっと上手くなっていきたいと思っています。

②ただ相手コートに入れるだけでは勝てない

自分のプレーエリアは中陣が多く、ただ相手コートに入れてしのいで相手のミス待ちというところで得点するというパターンが多かったと思います。相手がミスが多いタイプであれば勝てる可能性があるかもしれませんが、ほとんどミスをしない相手だと勝つチャンスはゼロに等しいと思います。
そこで格上にでも勝てるチャンスを掴むために自分のプレースタイルを確立していきたいと思っています。

③チキータを取り入れようと考えているから

現在チキータを取り入れようと練習しています。今までは短いサーブに対してはツッツキ、台から出たサーブに対してはドライブということが多かったです。そこに今練習しているチキータを使えるようになれば戦い方の幅を広げられるのではないかと思っています。一発で決めにいくチキータではなく回転をかけて安定感のある繋ぎのチキータをイメージしています。

[まとめ]

今回は自分のプレースタイルを変更しようと思った理由を書いていきました。
正直今はどんな卓球したいのかを色々と考えていますが具体的にこれというのは決まっていません。
用具は特に変える予定はないのでそんなに大きく変わらないと思いますが強くなるために色々と考えていきたいと思います。

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今日の練習の反省

サンオーシャンの陽介です。今日練習したので今回は良かったところ、悪かったところを書いていきたいと思います。

[練習で意識した点]

①しっかりと回転をかける

この前の練習でフォアの決定率が低かったこと決定打の安定感がなかったのでその反省を活かしてまずはしっかりと回転をかけて安定させるようの意識しました。

前回の反省で多く意識するとあまり上手くいかないのかなと思ったので、今回はしっかりと回転をかけることだけを意識してやってみました。

[練習メニュー]

•基礎打ち(フォア対フォア)
•基礎打ち(バック対バック)
•バック対オール
•バックからミドル前に下回転のサーブ→バックにチキータ→相手か返球後オール
•ストレート1コースでのドライブ練習
•バックにロングサーブ出してからの3球目攻撃
•バック前に下回転のサーブを出す→フォア前に短く返球してもらう→バックにツッツキ→バックロングに返球してもらう→回り込んでドライブ→そこからオール
•ゲーム練習

[練習で良かった点]

•レシーブミスが少なかった

チキータ以外のレシーブについてはミスがなかったことは良かったと思います。
チキータについては薄く捉えられていなかったこと、タイミングが合っていなかったこと、いつも横に振っていたのが前にスイングしていたことがミスの要因なのかと思うので修正していきたいと思います。

[練習で悪かった点]

•戻りが遅い

戻りが遅く次の打球が遅くなってしまっています。これはいつも悪く、癖になってしまっています。
1発で決め切る力がないのだからしっかりと戻りを意識して練習していきたいと思います。また強い相手とやった時には必ずボールが返ってくる意識でやらないと勝てない。

•決めに行ったボールがほとんどミス

フォアで決めに行ったボールがほとんどミスしていました。決めに行ったボールをミスしていると得点パターンが相手のミスしかなくなるので決めに行ったボールの安定感は高めないといけないのかと思いました。

•怖さがない

試合後に相手に言われた言葉です。
試合の時はサーブが単調だったり、ただ繋ぐだけになっていたために怖さを感じなかったのかと思います。
後はコースが単調だったのも要因の一つだったのかと思います。

[練習で気づいた点]

ストレートに打つ時にもっとバックスイングを小さくしてもいいのかなと思いました。バックスイングが大きいとタイミングが合わせられず詰まったり、オーバーミスが多くなっていました。これからはもっとバックスイングを小さくしていきたいと思います。

[まとめ]

今回は荒川スポーツセンターで練習させていただきました。
自分の卓球についてはあまり良くないのかと思います。自分がどうゆう卓球を目指していくのかなどを明確にして練習して行ったほうが強くなるのかと思います。今までも大体イメージしてやっていましたが、もっと明確にイメージ、方向性を決めて臨んでいきたいと思います。

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ラケットは浅く握る?深く握る?

サンオーシャンの陽介です。
皆さんはラケットを握る時に浅く握ってますか?深く握ってますか?
自分は基本的に浅く握るように意識しています。
今回はは浅く握ること、深く握ることのメリットを考えていきたいと思います。

[浅く握ると深く握るの定義について]

人によって手の大きさは違いますので自分なりに最初に浅く握るとは、深く握るとはを定義づけしていきたいと思います。

•浅く握るの定義づけ

自分的にはラケットを浅く握るとはラケットの持ち手の親指がラバーにのっていない状態を考えています。

•深く握るの定義づけ

ラケットを深く握るについては持ち手の親指がラバーにのっている状態を考えています。

[浅く握ることのメリット]

•浅く握ることで手首を使いやすくなる

ラケットを浅く握ることで手首が使いやすくなると思います。
手首が使いやすくなることで回転をかけやすくなったりチキータがやりやすくなったと自分は感じています。自分のチキータはガッツリ手首を使うスイングになっているので手首を使いやすい握りの方が合っていると思います。
自分は深く握ることで打球面が固定されるため手首が使いにくくなり、チキータがやりにくいと感じています。

•台上技術がしやすい

浅く握ることで深く握った時より、台上技術がしやすいと自分は感じています。
特に流しレシーブやフリックは浅く握った時の方がやりやすかったです。また浅く握ることで力が入りにくく打球がコントロールしやすくなるのかなとも思っています。

•カーブドライブが打ちやすい

グリップを浅く握ることで打球面は安定しませんがラケット操作を自由にできるのかなと思っています。そのため、自分の特徴であるカーブドライブを打てているのかなと思います。

[深く握ることのメリット]

•力が入れやすくなる

持ち手の親指がラバー部分にかぶることで、親指に力を入れやすくなると思います。

•ブロックが安定する

ラケットを深く握ることで打球面が安定し、相手のボールの威力に押されにくくなるかと思います。

•ミート打ち、乗っけ打ちがやりやすい

一緒に練習してる人は深く握るタイプなのでプレーを細かく見ると、ミート打ちや乗っけ打ちがとても上手です。これは自分の考えになってしまいますが、グリップを浅く握った状態でミート打ちをすると打球面が安定せず強く正確にインパクトすることが出来ずにミスが多くなるのかと思います。

•打球感覚が伝わりやすい

これは一緒に練習している友人が言っていたのですが深く握ることで、打球時に手に伝わる感覚が浅く握った時よりも深く握った方が強く感じやすいという意見もありました。

[まとめ]

今回はラケットを深く握るのか浅く握るのかについて書かせていただきました。
自分が考える範囲でそれぞれのメリットを挙げましたが、メリットを挙げていくうちにそれぞれにあったプレースタイルがあるのかなと感じました。

深く握るタイプは前陣でパチパチとミート打ちやスマッシュを主体にする人が多いのかと思います。また、ブロックで相手を前後左右に振り回してチャンスを作るタイプも深く握っているのではないかと思います。

浅く握るタイプはドライブの種類が豊富、回転量が多い、台上でチキータやフェイントなどを多用する人が多いのかと思います。

自分のプレースタイルや目指すスタイルによってラケットの握る深さを変えてみてはいかがでしょうか。

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先日の練習の卓球ノート

サンオーシャンの陽介です。
先日練習したので今回は良かったところ、悪かったところを書いていきたいと思います。

[練習で意識した点]

•戻りの速さ

戻りが遅く打球点が遅くなる傾向があるので戻りを早くする意識で練習しました。

•フットワークの微調整

自分の適した位置で打球することができていないので細かいフットワークを意識して練習しました。

•ツッツキをする際はバウンド直後を捉える

ツッツキの打球点が遅いためどうしてもフワッとしたツッツキになっています。そのためまずはバウンド直後を捉える意識を持って練習しました。

[練習メニュー]

• 基礎打ち(フォア対フォア)
• 基礎打ち(バック対バック)
• ツッツキ対ツッツキからどちらか一方が持ち上げたらそこからオール
• 多球練習(フォア側でループドライブからドライブの連打)
• 多球練習(フォア前のボールをツッツキした後のバック対オール)
• 1ゲーム先取のゲーム練習

[練習で良かった点]

•レシーブミスが少なかったこと

ゲーム練習を行った際にレシーブミスが少なく、ラリー戦に出来たことは良かったと思います。いつも練習している相手だったのでサーブに慣れているということはあるかもしれませんが、大会などではレシーブミス多発でラリー戦にならないのですが、ラリー戦に持ち込めたのは良かったのかなと思います。

[練習で悪かった点]

•まだ戻りが遅すぎる

打った後の戻りが遅すぎて連打ができていない。
戻りを早くするという意識を強く持って、次のボールを余裕をもって打てるようになっていきたいと思います。

•フォアの決定率が低い

フォアで決めに行ったボールがほとんどオーバーミスしていました。
その原因として、ボールが直線的だったことが考えられます。
しっかりと回転をかけ、山なりのボールを打つような意識で打っていきたいと思います。スピードで打ち抜くというより、回転量で得点を取るという形にしていこうと思います。

[気づいたこと]

•チキータは前ではなく横に振るイメージで薄く捉える意識を持った方がスピードが落ち、横回転がかけやすい。

前にスイングするとどうしてもスピードが出てミスが多くなる傾向でした。しかし、横に振って持ち上げる意識を持つことで横回転がかかり、スピードが減速し安定するのではないかと思います。
まだまだチキータの精度が低いのとチキータを打った後の展開ができていないので精度が上がってきたらチキータからの展開で点を取れるようにしていきたいと思います。

•細かい動きをするのであればスタンスは狭い方がいい

練習相手が細かい動きが上手なので、足の動かし方やスタンスを空き時間に見てみました。
自分と比較したところ、自分よりスタンスが狭いということがわかりました。
自分にとって細かい動きが苦手なので、次回の練習でスタンスを少し狭めてみようと思います。

[まとめ]

今回は卓球ノート的なものを書かせていただきました。
こんな考えもあるんだなくらいに読んでいただけると幸いです。

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大会の反省

サンオーシャンの陽介です。
先日、Crab Club 主催【ペアリーグマッチ 1st Round】に参加してきました。
その時の結果が悔しすぎて、色々と反省していこうと思います。

[個人結果]

まずは自分個人の戦績になります。今回はペアマッチでしたが、シングルスのみの成績を載せます。

1試合目
左シェークのバック異質タイプの人に0-2で負け

2試合目
左のシェークの両面裏の人に0-3で負け

通算0勝2敗

ペアマッチの団体だったのでシングルス全敗はチームとして痛かったと思います。

[反省]

①あっさりとセットを取られたり、あっさり負けることが多かった

ラリー戦にならずに自分のレシーブミス、打ちミスなどで失点を重ねてしまったということが多かったと思います。相手にとっては楽に得点を重ねられたのではないかと思います。

②戦術転換が下手だった

先日の試合は打ちミスによる失点が多かったと思います。打ちミスが多い時はブロック中心に戦ったり、粘って相手のミスを誘うような卓球に切り替えてもよかったのかと思います。

③弱気なプレーが多かった

先日の試合は全体的に弱気なプレーが多かったと思います。普段なら打てるボールをただ入れるだけになっていたのでもっと強気なプレーができればと思っています。

[課題]

①レシーブが単調

シングルスになるとコース、レシーブの種類が単調になりやすいのかと思います。
ダブルスでは自分のフォア面にしかサーブが来ないのでチキータやツッツキ、ストップ、流しレシーブなどできます。しかし、シングルスになると全面にサーブが出されるため、タイミングがずれたり、まずは入れようと意識が強くなって自分が一番得意なレシーブしか使わない傾向があります。その点については改善していく必要があります。
今取り組んでいるツッツキの打球点の改善については台にいかに早く入れるかがポイントだと思っています。早く入れた時には打点が早く鋭いツッツキになっていましたが、少しでも遅くなるとボテッとしたツッツキになってしまったり、ツッツキが浮いて相手にスマッシュを打たれてしまうことが多々ありました。原因として足の動かし方や、ツッツキのスイングが浮きやすいスイングになっている、ツッツキをする際に無駄に体の上下動をしているなどは考えられます。

②ボールの位置に対しての微調整が下手

細かいフットワークができていなくて、フォアドライブを打つ際につまって打つことが多いかと思います。また、少し浮いたボールに対しても詰まって打ちミスになることが多かったです。
もっと細かいフットワークを身につけて適切な打球位置で適切なタイミングで打てるようにしていきたいと思います。練習の時からバック対オールの練習などを行って微調整力を上げていきたいと思います。

[まとめ]

先日の試合は練習してきたことが全然出来なかったです。試合で100%の力を出すのは難しいかもしれませんが、自分の100%の力を出せるように練習していきたいと思います。

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12月の大会の反省課題

サンオーシャンの陽介です。
12月はP4マッチ等3つの大会に参加してきました。そして10月にラケットをティモボルスパークからインスピーラCCFに変更してから初めて大会に出ました。
そんなこんなで今回は12月の戦績や自分の課題・反省点を考えていきたいと思います。

[成績]

P4マッチ  : 3勝2敗
賞金争奪戦 :1勝3敗
andro杯   :1勝3敗
通算5勝8敗で負け越してしまいました。

[反省点]

・サーブに怖さがない
ロングサーブにスピードがないため、相手の待ちを外してもスピードがないため、強打をされやすいと感じました。
また、短いサーブも下回転系が多く、待ちやすいというアドバイスを受けました。

・粘り合いに弱い
相手が打ってこない相手だとどうしてもツッツキ合戦になってしまい、痺れを切らして先に自分から打っていって振り回されたり、打ちミスをするというパターンが多いです。サーブに怖さがないところで挙げさせていただきましたが、自分のサーブが下回転系のサーブがメインなのでツッツキ合戦になると打開出来るサーブが持っていないのも事実です。

・戦術転換が遅い
自分から打っていく展開で点が取れなかったり、自分の打ちミスが多い時などにブロックメインの戦い方にするなどの戦術転換が遅く、負けてしまうパターンが多かったです。戦術の引き出しが少ないことや技術レベルの低さなどが原因で戦術転換の遅さに繋がっているとも感じています。

[今後の課題練習]

・サーブからの3球目攻撃
12月の試合はどちらかと言うと受け身の卓球だったと思います。その原因として相手が返球してきたボールをただ返すだけになっているからだと思います。
そのため、今後はサーブからのシステム練習を増やしていきたいと思います。
自分のサーブの回転から相手が返球しやすいコースを読んで狙い打つのような練習もしていきたいと思います。

・レシーブからの展開強化
サーブからの3球目攻撃と同様にレシーブからの4球目攻撃もただ入れるだけのレシーブが多かったと思います。相手のサーブがわからなければ入れるだけでも良いのかと思いますが、試合中ずっと入れるだけのレシーブでは自分から攻める展開にならずミス待ちになってしまいます。自分が攻められるようなレシーブからの展開を作れるように練習していきたいと思います。

・回り込んでドライブ打った後の飛びつき
回り込んでドライブを打った後にブロックでフォアに飛ばされた時に飛びつきが出来ずミスをするorロビングみたいな形で返球してしまい、相手に強打され失点するという形が多いと感じました。
自分の力では回り込んでドライブを打った際に1発で決まることが少ないので飛びつきの技術がないと辛いと思います。そのためしっかりと練習して克服していきたいと思います。

[まとめ]

今回は12月の大会の戦績や試合を行なって浮き彫りになった課題を書かせていただきました。
まだまだ弱いですが来年は今年の自分よりも強くなりたいと思っています。もっと練習していろんな大会に出て勝ち進めるよに頑張っていきます。

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P4マッチ参戦

サンオーシャンの陽介です。
昨日草加市内で行われたP4マッチに参戦してきました。
5試合行ったのでそれぞれの感想や反省、課題を書いていきたいと思います。

【昨日使用した用具】

ラケット:インスピーラCCF
ラバー :両面DNA PRO S

[草加市のP4マッチの感想]

1試合目
3-1で勝利
初戦ということで緊張しまくりでした。
勝利はしましたが相手のミスに助けられたこと、自分から打つ展開が少なすぎたのは反省点かなと思います。

2試合目
1-3で敗戦
相手はバック面が表の異質系でした。1セット目は自分のサーブが効いていたこと、相手の打ちミスでセットは取れました。
しかし、2セット目は自分のサーブから得点できる機会が少なくなっていったり、表のボールと相手のピッチの速さに対応できず、後ろに下げられてのパターンで失点することが多かったです。もう少し自分も前陣をキープして戦ったり、回転をかけたりし、緩急を使えれば良かったのかと思います。表のボールに合わないならフォア勝負を挑むのは一つの手だったのかもしれません。

3試合目
1-3で敗戦
相手は自分から打ってこず、自分が焦って打ちミスをするという展開が多かったです。
また、ドライブを打ったとしてもクロスにしか打てず、相手に待たれて返球されて失点するのが多かったです。
ドライブの打つコースをストレートやミドルに打つようにしたり、相手がツッツキメインのレシーブであれば、上回転系のサーブを覚えて相手のレシーブを浮かせるようにしないと中々勝てないのかと思いました。

4試合目
3-2で勝利
中盤まで相手のバックハンドストレートのボールに対応出来ずに1-2まで追い詰められた試合でした。最後の方は何かが吹っ切れて自分の展開が作れて、何とか勝つことが出来ました。
また、意図的には出来なかったのですがボールの軌道を低くしたり、高くしたりするという戦術が意外に使えるのかなと感じました。ボールが高いと相手に打たれやすくなりますがバックに深く高く送れば回り込んでスマッシュを打たないタイプなら使えるのかと思いました。

5試合目
3-0で勝利
最初から自分のサーブが効いて自分の展開が作れて勝つことが出来ました。
4試合目の1-2から逆転して勝てた流れのまま試合に入れたことも良かったと思います。

[試合をしての課題]

P4マッチに参戦し、課題がたくさん出てきました。

①受け身になりすぎ。
5試合通じてどちらかというと消極的なレシーブが多かったと思います。
全試合1セット目は取れたのですが、消極的なツッツキが多くなってしまい、そのツッツキが浮いて相手に打たれるという展開が多かったです。
もう少し強気にコースを散らしたり、ツッツキだけでなく、ストップなども使えるようにして、相手に的を絞らせないようにしないと行けないのかと思います。

②下回転打ちの安定感
相手が打ってこずに自分が先に下回転を持ち上げるときの安定感がなく苦しみました。
ループドライブの安定感を高めないといけないかと感じました。

③自分の得意なパターンを増やす
自分の得意なパターンがバック対バックからの展開です。
しかし、バック対バックの展開にならない時には相手のミス待ちの卓球になってしまうので3球目攻撃、4球目からの展開で自分の得意なパターンを増やしていきたいと思います。

④ドライブ連打の安定感
昨日の試合はドライブの連打が安定せず、1球目は入っても2球目が入らないというのが多々ありました。戻りの遅さやラケットの位置が低く、振り遅れているのではないかと思うので、修正していきたいと思います。

⑤コースが偏りすぎ
試合を通じてクロスに偏っていたのかと感じます。フォアでもバックでもレシーブでもコースの打ち分けが出来ていなかったので練習をして打ち分けられるようにしていきたいと思います。

[まとめ]

P4マッチに参戦して勝ち越すことはできましたが、色々と課題が見えた試合でした。今週の土曜日も試合なので、一つでも課題を克服できるように練習していきたいと思います。
昨日、試合をしていただいた方、P4マッチを開催した主催者様ありがとうございました。

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今後取り組みたい練習-3選

サンオーシャンの陽介です。
大会も徐々に開催されるようになってきましたね。
自分もそろそろ大会に出て自分の実力がどこまで通じるか試してみたいと思っています。
そんなこんなで大会出るまでに取り組みたい練習を取り上げていきたいと思います。


①ドライブ連打の安定

現在フォアドライブ、バックドライブともに連続で打った際の安定感がありません。連打が出来ないとラリー戦に勝てない、自分からの攻撃からの展開で取れるパターンが限られ勝てなくなる気がしています。
そのため、多球練習で多くの球を打ち、フォアドライブ、バックドライブのフォームを固め、安定感を高めていきたいと思います。また、フォアストレート、バックストレートにも打てるようにしていきたいと思います。

②フォアバックの切り替えし

ラケットのグリップをストレートからフレアに変えたことで、現在フォアとバックの切り替えしが上手いっていません。切り替えしが上手くできないとラリー戦で勝つことは難しいのではないと思っています。特に速いピッチでフォアバックに振られてしまった時に切り返しが上手くできていません。そのためまずは段階的に練習のレベルを上げていこうかと思います。
最初に規則的な練習であるフォアバック2本2本の練習で感覚を掴んでいきたいと思います。
そしてフォアバック2本2本で感覚が掴めるようになったらフォアに1〜3本バックに1〜3本という不規則な練習を取り入れていきたいと思っています。
後はバック対バックの展開から急にフォアに振ってもらい、そこからオールの展開なども以前は練習していたので久しぶりに練習していきたいと思います。

③システム練習(課題練習)

サーブからの3球目攻撃、レシーブからの4球目攻撃の精度がとても低いため、精度を上げるような練習をしていきたいと思います。
また、今覚えている繋ぎのチキータを3球目攻撃、4球目攻撃にも取り入れていきたいと思っています。繋ぎのチキータなので、自分はボールの威力がないので一発で決めにいくというより、安定感を高めラリーを優位に持っていくという意識で練習していきたいと思っています。
練習時間が学生に比べて、少なくなってきてしまうので自分の得点パターンをしっかりと磨いて確実に得点できるようにしていきたいと思います。

[まとめ]

今回は自分が強くなるために今後取り組んでいきたい練習内容について書かせていただきました。こんな考えもあるんだなーくらいに読んでいただけると幸いです。

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試合で緊張しない方法-自己流4選

サンオーシャンの陽介です。
久しぶりの試合や大きな大会になると、緊張して自分のプレーができず、あっさり負けるということってあったりしませんか。自分は第一試合や大きな大会になると緊張してガチガチになり、試合にならないことが最近多いです。
予選リーグがあれば立て直すことができますが中学高校の大会って一発トーナメントで負けたら終わりというのが多いと思います。
そこで今回は自分なりに考えた試合で緊張しない方法について書いていきたいと思います。

[なぜ自分は中学時代緊張しなかった?]
自分は中学時代の総体などの大会で緊張してガチガチになったという記憶があまりありません。
まずはその要因を考えていきたいと思います。
①練習をたくさんしたから
単純で当たり前の理由になりますが練習をたくさんしていたからだと思います。
そのため、大きな大会などでもこんなに練習したんだから負けるはずがないという気持ちで臨めていたと思います。

②多くの練習試合をしていたため
中学時代の顧問はよく練習試合や大会に申し込んでくれていたので試合経験を積めるようにしてくれていたと思います。
部内のリーグ戦だと同じ中学校同士なので慣れというものが出てくるかと思いますが、練習試合や大会だと色んな人と試合をするため、試合慣れしていたと思います。

しかし、今はコロナなどで試合数が減っていると思います。
そこで練習量や練習試合や数多くの大会に参加する以外にも緊張を和らげる方法を考えてみました。

[試合経験を増やす以外に緊張を和らげる自己流の方法]
①試合前にリラックスする時間を作る
好きなアーティストの曲を聞いたり、友達と雑談をしてリラックスするという方法があると思います。自分は好きなアーティストの好きな曲、結構アップテンポな曲、エールソングなどを聞くことが多いです。

②集中する時間を作る
自分が試合の時に一回試したのが座禅だったり、目を瞑るということです。座禅をしたり、目を瞑ることで集中力が高まります。
周りの音が聞こえないくらいに集中出来れば自然と緊張もしなくなると思います。
リーグ戦からの一発勝負のトーナメントの1試合目で試しにやってみましたが、自分的には良いプレーができて、勝つことができました。

③戦闘モードになるようなものを見る
自分は試合中に弱気になって本来打てるボールでも繋いでしまったり、消極的なプレーをしてしまうことがあります。
そのような時は大体緊張している時が多いです。
試しに練習前夜に格闘技(RIZIN)の試合を見たところ、より攻撃的なプレーを意識することができました。格闘技は自分がやるかやられるかの勝負なので自分がやるしかないとう気持ちになり、積極的になると思います。緊張で消極的なプレーになってしまう人は試しにRIZINの試合を見てください。

④自分のいいプレーを見る
試合を動画撮影している場合、過去の試合を見て、自分のいいプレーを見てみましょう。
そうすればいいプレーのイメージもでき、自分も出来るんだと思うことが出来ます。イメージトレーニングにもなるので是非やってみてください。

[まとめ]
今回は大きな大会で緊張しない方法について書かせていただきました。
人それぞれですが、誰かの参考になればと思っています。
是非参考にしてみてください。