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用具シリーズ

用具シリーズ-今気になるラケット編

サンオーシャンの陽介です。
用具シリーズの第7弾として今回は自分が気になっているラケットについて紹介していきたいと思います。

【インスピーラCCF】
スティガから発売されているスウェーデン製のラケットになります。
平均重量は88±5gで合板構成は木材5枚にカーボン2枚(インナー)の構成となっています。
インスピーラCCFはスティガからはあまり発売されていない、インナーのラケットということ、板厚が厚いためブロックがやりやすいなどと説明されているので気になっています。また、スイートスポットが広いこと、柔らかい木材を外板に用いているという点も惹かれています。

【カーボネード45】
インスピーラCCFと同じく、スティガから発売されているラケットになります。
平均重量は87±5gで合板構成は木材5枚にカーボン2枚(アウター)の構成となっています。
カーボネード45はカーボネードシリーズの1種類です。
カーボネードシリーズとはカーボネード45、カーボネード145、カーボネード245、カーボネード90、カーボネード190、カーボネード290の6種類が発売されています。
その中でもカーボネード45が気になった理由は弧線を描きやすく、安定性重視のラケットなのではないかと考えているからです。

【オフチャロフ インナーフォースALC】
オフチャロフインナーフォースALCはバタフライから7月に発売されるラケットになります。
インナーファイバー5枚合板+アリレートカーボン2枚の構成になっています。インナーフォースレイヤーALCよりも板厚が厚いところに惹かれています。
板厚が厚いということは、相手のボールに押されにくくなりやすいのではないかと考えています。

【サムソノフ フォースプロ ブラックエディション】
ティバーから発売されている7枚合板のラケットになっていて、サムソノフフォースプロよりも軟らかい打球感に調整したものと言われています。平均重量は87gになっています。自分としたらなるべく軟らかい打球感のものの方が合うのではないかと考えているので試してみたい気持ちはあります。

【ハイブリッドACインサイド】
ティバーから発売されているラケットになります。ハイブリッドACインサイドの合板構成は木材5枚+ハイブリッドAC2枚という構成になっていて、平均重量は85gとなっています。ハイブリッドACインサイドを気になった理由として、カタログ情報の紹介で球持ちがよく、連続強打で攻め立てたい選手や回転量で勝負したい選手にオススメということを書かれていたからです。

【まとめ】
今回は今、自分が気になっているラケットについて書かせていただきました。ラケットについては弾みを求めつつ、回転のかけやすさ、球持ちの良さ、ラケットの柔らかさなどを気にするようにしています。今はティモボルスパークでしっくり来ているかなとは思いますが、より自分に合うと感じたラケットが必要と感じたら、今回紹介したラケットのどれかを試してみようと思います。

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用具シリーズー今気になるラバー編

サンオーシャンの陽介です。
用具シリーズの第6弾として今回は自分が、今気になっているラバーについて紹介していきたいと思います。

【DNA プラチナシリーズ】
スティガから5月24日頃に発売されると発表があったDNA プラチナシリーズが現在ラバーでは、一番気になっています。
元々、DNA PRO Sを使っていることもあり、性能がどのように変わってくるのかが気になります。
DNAプラチナシリーズはDNA PROシリーズでも発売されていたソフト(S)、ミディアム(M)、ハード(H)のラバー硬度3タイプにエクストラハードが追加されました。
ラバー硬度にエクストラハードが追加されたことで、より幅広い選択ができるのではないかと思います。カタログ情報では、低い粒形状で薄いトップシートでありながら厚いスポンジを搭載しているようです。自分としたらDNA プラチナSを使ってみたいと思います。

【ラザンターR37】
ラザンターR37はアンドロから発売されているドイツ製の裏ソフトラバーです。ラザンターR37はラザンターシリーズの中でも一番柔らかい硬度のラバーになっています。自分としたら柔らかいラバーはコントロールしやすく扱いやすいというイメージがあり、気に入っているのでラザンターR37はどのようなラバーなんだろうと思っています。

【ディグニクス09C】
ディグニクス09Cはバタフライから発売されている粘着性ハイテンション裏ソフトラバーです。粘着性ということで、今使用しているラバーよりも回転がかかるのではないかと考えています。回転量が増えることで、弧線が描きやすく安定したプレーができるのではないかと思い、気になっています。ディグニクス09Cはティモボル選手、オフチャロフ選手、今年の全日本で優勝した及川瑞基選手などが使用していると言われています。ディグニクスシリーズの中では硬度が44度と硬くなっています。

【クァンタムXプロソフト】
ティバーから発売されるクァンタムXプロソフトは硬度が42.5とクァンタムXプロより柔らかいラバーとなっています。クァンタムXプロを試打した時にはシートが硬く、ボールを食い込ませるのは難しいかなと感じていました。そのため、クァンタムXプロソフトは柔らかくなっているので気になります。

【まとめ】
今回は自分が気になるラバーについて紹介させていただきました。年々ラバーの性能が上がって選ぶのが大変になってきてますが、自分としたら気になったラバーや柔らかくコントロールしやすいラバーを使ってみてこれだと思ったら用具は固定していきたいと思います。

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用具シリーズ-ティモボルALC

サンオーシャンの陽介です。
用具シリーズの第5弾として今回は自分が高校時代から使用していたティモボルALCを紹介していきたいと思います。

【ティモボルALCについて

ティモボルALCはバタフライから販売されているアリレートカーボンを搭載しているシェークハンドのアウターラケットです。
ブレード構成:5枚合板+アリレートカーボン
ブレード厚:5.8mm
平均重量:85g

ティモボルALCはティモボルブレードシリーズの一種類として販売されております。
ティモボルブレードシリーズではティモボルALC、ティモボルZLC、ティモボルZLF、ティモボルT5000、ティモボルW7が2009年に発売されました。
また、それ以前にもティモボルスピリット、ティモボルスパークなどが発売されています。

【ティモボルALC使用選手】

ティモボル選手
ティモボル選手はティモボルALCを使用し、ヨーロッパ選手権などを優勝しています。
※東京オリンピック前からティモボル選手はティモボルALCからラケットを変更していると言われています。
ティモボル選手の他にも、オーストリアのガルドシュ選手、フェゲアル選手、アメリカのジャア選手などが使用しています。

【ティモボルALCの使用環境・感想】

ティモボルALC(FL):91g
ティモボルALCの打球感は少し硬いかなと感じます。弾みに関してはしっかりと飛ぶというイメージがあります。

・両面テナジー05
・フォア:テナジー05、バック:テナジー80
・フォア:テナジー19、バック:DNA PRO S

【両面テナジー05の感想

高校時代は両面にテナジー05の厚を使用していました。
ドライブは筋力がない自分でもかなりのスピードが出たり、ある程度の回転をかけることができました。しかし、高校卒業後に打ってみるとインパクトが弱くスイングスピードが遅いと良いボールが行かないことに気付きました。やりにくい技術はないと思います。

【フォア:テナジー05、バック:テナジー80の感想】

高校卒業後に試しました。厚さはどちらも厚を使用。
この時に自分はブロックマンに目覚めました。
バックのテナジー80のブロックのしやすさがとても印象的でした。ティモボルALCにフォア面をテナジー80を使用した場合、テナジー05よりも回転がかからないイメージがありました。

【フォア:テナジー19、バック:DNA PRO Sの感想】

これは以前のブログに書かせていただいたのでそちらをご参考にしてみてください。

[ティモボルALCに合うラバー]

上級者であれば、ディグニクスやテナジーなどのラバーが合うと思います。
中級者であれば、ディグニクスやテナジーといった硬いラバーだと扱うのは難しいと思います。
そのため、テナジーのFXシリーズやヤサカのラクザ7のソフトやラクザXソフト、ヴェガヨーロッパ、ヴェガヨーロッパDF等の柔らかいラバーが合うと思います。使用感の所にも書かせていただきましたが、ティモボルALCは硬いイメージがあるので柔らかいラバーと組み合わせることで扱いやすくなると思います。

【まとめ】

今回は自分が高校時代から使用していた、ティモボルALCを書かせていただきました。
ティモボルALCは基礎がしっかりとしていて、インパクト力があり、自分の力でボールを食い込ませることができる人で有れば、使いこなせるのではないかと思います。
ティモボルALCを使用した場合、フォア面はテナジー05が一番しっくり来たイメージがあります。またやりにくい技術はないのかなと思います。ティモボルALCとテナジー05の組合せはプロの選手でも使用している組合せなので相性は抜群だと思います。