カテゴリー
雑談

卓球シューズについて

サンオーシャンの陽介です。
コロナの影響であまり卓球できていません。
皆さんは卓球できてますか?

そんなこんなで今日は卓球シューズの選び方のポイントや買い替えのタイミング、今自分が履いている卓球シューズについて自分なりにまとめていきたいと思います。

【自分の卓球シューズの選び方】
① 軽いシューズを選ぶ
卓球の動く範囲はかなり広く、激しく前後左右に動きます。シューズの重量が重いと素早く動くことはできないと感じています。
また、シューズの重量が重いと、長時間履いていた場合、自分は疲労を感じやすくなります。そのため、なるべく軽いシューズを自分は選ぶようにしています。

②滑りにくいシューズを選ぶ
①でもあげたように卓球は動く範囲が広く、激しい動きが多いです。また、体育館では滑りにくい体育館と滑りやすい体育館があります。滑りやすい体育館で滑りやすいシューズを履いているとケガしやすくなると思います。ケガを防ぐために滑りにくい
シューズ、つまりグリップ力があるシューズを選ぶようにしています。

③クッション性があるシューズを選ぶ
クッション性がないシューズを使用すると、足への衝撃、負担が計り知れません。そのようなことから、クッション性のあるシューズを選ぶようにしています。足への衝撃や負担はケガにも繋がります。そのため、予防できるところは予防しようという考えです。

【買い替えのタイミング】
①中のインソールに穴が空いた時
動いていると中のインソールが擦れて穴が空いてしまいます。インソールだけ変えればいいだろうと思いますが、自分が履いているレゾラインリフォネスのインソール単品では販売されていません。そのため、インソールに穴が空いた場合は別のインソールを使うしかありません。自分は別のインソールよりも買った時と同じインソールを使わなければシューズ自体の能力は上手く発揮されないのではないかと思うので、シューズごと買い替えることが多いです。

②靴底のゴムが薄くなった時
靴底のゴムが摩耗してくると薄くなってきます。自分はゴムが薄くなると、滑りやすくなってきて、グリップ力が落ちたかなと感じてしまいます。グリップ力が落ちたと感じてしまうと、卓球のプレー以外にもシューズについて考えてしまい、自分本来のプレーができなくなってしまいます。そのため、靴底のゴムが薄くなってグリップ力が落ちたと思ったら買い替えるようにしています。靴底のゴムが薄くなってはいないのに、滑りやすい場合は、靴底にゴミなどがついてしまっている場合があります。ゴミなどがついた場合には靴底を水拭きすることでグリップ力が復活する場合があります。

【レゾラインシリーズについて】
レゾラインシリーズはアスリート、スタンダード、スピードスタイル、パワースタイルの4タイプがあります。

卓球シューズ①
卓球シューズの裏底

自分が履いているレゾラインリフォネスはアスリートタイプに分類されています。
レゾラインリフォネスはバタフライの卓球シューズでトップ選手の要望などを取り入れ、卓球に必要な機能が搭載されているシューズです。

使用選手
自分の憧れの選手ティモボル選手、水谷隼選手、張本智和選手、戸上隼輔選手などが使用しています。

【レゾラインリフォネスを選んだ理由】
①トップ選手の意見が取り入れられているシューズのため
トップ選手の要望が採用されているシューズということはトップ選手みんなが求めているものが全て搭載されているということではないかと思いました。
また、トップ選手の意見が取り入れられているので安心して使用できるのではないかと思い、選びました。

②ティモボル選手が使用しているため
自分の憧れの選手である、ティモボル選手が使用しているため、選びました。
ティモボル選手のようなプレーをしたい、強さを得たいと思って、シューズを同じものにしました。

③片止めシュータンが採用されていること
レゾラインリフォネスは片止めシュータンを採用しています。プレー中にシュータンがずれるのを防いでくれます。また、シューズのフィット性を高めてくれます。
足をひねりやすい自分はシューズのフィット性が高いものを用いることで足首を捻ることが少なくできるのではないかと思い、レゾラインリフォネスを選びました。

今回は卓球シューズについて書かせていただきました。色々なメーカーから卓球シューズが販売されているかと思いますが、自分に合うシューズに巡りあえることを願っています。

カテゴリー
雑談

俺の相棒

サンオーシャンの陽介です。
皆さんはスポーツをやる時にプレー向上のためや肩こりなどの改善のためにネックレスをつけたりしますか?
私は卓球をやる時や肩が重いと感じた時にコラントッテというメーカーのネックレスや普段使いでCHRIOのブレスレットをつけています。

ChRIO製 ブレスレット
コラントッテ製 ネックレス


ということで今日は卓球時や普段使っているものを紹介していこうと思います。

自分が使っているコラントッテやCHRIO(クリオ)などの他にどのようなメーカーがあるのか、どのような契約選手がいるのかを簡単にまとめてみました。
【メーカーの契約選手等】
スポーツ選手などがつけているネックレスの有名なメーカーはファイテン、コラントッテ、CHRIO(クリオ)などが有名だと思います。

・ファイテン
フィギュアスケートの羽生結弦選手、プロ野球選手の糸井嘉男選手、丸佳浩選手、卓球選手では早田ひな選手などが契約しています。

・コラントッテ
卓球選手の伊藤美誠選手、プロ野球選手の内川聖一選手、甲斐拓也選手などが契約しています。
コラントッテは大阪弁の肩、こらんとってが由来だそうです。

・CHRIO(クリオ)
卓球選手の水谷隼選手、バトミントンの選手などがつけているイメージがあります。
水谷隼選手はコラントッテの製品を以前使用していたと思います。CHRIO(クリオ)のネックレスはファイテンやコラントッテよりも普段でも使えるような商品が多いというイメージがあります。

【スポーツ磁気ネックレスの効果について】
スポーツ磁気ネックレスは磁気が入っているため、ネックレスをつけている周辺の血行促進や筋肉のコリの改善、リラックスするため、身体のバランスを整えるなどの効果があると言われています。また、ミサンガなどと同様にスポーツ用ネックレスをつけるだけでモチベーションが上がるといった効果もあると思います。

【まとめ】
自分はファイテン、コラントッテ、CHRIO(クリオ)のネックレスやブレスレットを使用したことがあり、スポーツの時にはファイテン、コラントッテ、普段使いの時はCHRIOなどと使い分けしています。それぞれに良さがあります。自分が使っているコラントッテやCHRIO(クリオ)は卓球時になくてはならないものとなっていて、相棒と言っていいくらいです。
ただつけているだけでも、かっこいいと思います。肩こりなどに悩んでいる人は一度スポーツ用ネックレスを試してみてはいかがでしょうか。

カテゴリー
技術・考え

自己分析の方法と他己分析

サンオーシャンの陽介です。

前回、自己分析の重要性について書かせていただきましたが、今回は自己分析の方法について、自分がやっていることを書かせていただければと思います。また、他己分析についても少し触れていければと思います。

【自己分析の方法について】
①紙やスマートフォンに自分の得意な技術、苦手な技術を書き出
 していく。
→自分で考えられる得意な技術、苦手な技術をたくさんあげて
 みましょう。

②練習や試合動画で自分のプレースタイルを確認する。
→紙やスマートフォンであげた得意な技術、苦手な技術が実際の練習や試合動画を見てみると得意だったと思っていた技術で得点をあげられていなくて、相手に得点ばかり許していたりしたり、苦手だと思っていた技術が練習や試合では武器になっていたりするかもしれません。そのため、実際に自分がどのようなプレーをしているかを動画で確認をして、紙やスマートフォンで列挙した得意な技術があっているか、苦手な技術が試合では相手に効いていたりしないかを確認しながら、動画を見て、イメージとの擦り合わせをして、自己分析の精度をあげましょう。

【他己分析とは】
他己分析とは、他人が性格や長所・短所などを客観的に分析することを指します。
卓球に当てはめると、普段の練習や試合の時の動画などを友達や顧問、コーチに見てもらい、アドバイスをもらうことなどが他己分析にあたると思います。他人から自分のプレーを見てもらうことで、自分が気づいていない特徴などを気付ける可能性があります。また、新たな気づきを発見することができれば、自分の視野も広がると思いますので色々な方にアドバイスなどをもらうことをお勧めします。他人に自分がどう見られているか、コーチにどのような評価をされているのかを聞くのは不安だと思うかもしれません。しかし、色々な人からアドバイスをもらうことは卓球人生の中で必ず役立つことがあると思います。

【まとめ】
今回は自己分析の方法と他己分析について書かせていただきました。自己分析と他己分析をやっていくことで自分の得意な技術、不得意な技術の把握などに役立てることができると思っています。他己分析では不安や恥らいを捨てて色々な人からアドバイスをもらうことを意識してやってみましょう。
自己分析と他己分析を行ってみて、自分の卓球観、視野を広げることに繋がると思って、実践してみてはいかがでしょうか。

カテゴリー
技術・考え

自己分析の重要性

サンオーシャンの陽介です。
皆さんは自分の卓球について、どのように分析していますか?
私は卓球ノートを使って日々の練習の良かったところ、悪かったところを書き出したり、自分がプレーをしている動画を見て、
自己分析をしています。
今日は自己分析の重要性について考えていきたいと思います。

・自己分析とは
自分で自分自身の能力、性格、状態などを分析すること。

就活などでも自己分析は絶対必要になってきます。
その自己分析を卓球でも応用できるのではないかと考えて
います。
就活では自分の強みや武器の把握、性格、価値観の
確認のために行われることが多いと思います。
自己分析をして、面接で必ず聞かれるであろう自分の強みはなんですかという質問に答えるために自己分析を行い準備をして、
面接に向かうはずです。
卓球でも自己分析は重要だと自分は考えています。就活で行った面接の準備のための自己分析を卓球に置き換えてみると、自分の強みや武器を把握して、強みや武器を活かして相手から得点していったり、試合で勝つためのプレーをすることが出来ると思います。

・まとめ
今回は自己分析の重要性について、話をさせていただきました。
自分の強みや武器などを考えずに、ただ闇雲に練習や試合を行うよりも、しっかりと自己分析を行うことで練習のやり方、試合の勝ち方が見えてくるかもしれません。
まだ、自己分析をやったことがない方は試しにやってみてはいかがでしょうか。自己分析の方法や他己分析について次回以降の
ブログで書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

カテゴリー
技術・考え

卓球ノートについて

サンオーシャンの陽介です。

皆さんは卓球ノートを作ったりしていますか?
自分は卓球ノートを作っています。

プロのスポーツ選手などもノートを書いている人は多いと
思います。
例えば、プロ野球選手でも試合中に気づいたこと、対戦した
投手や打者の感じたことをノートに書き記している人がいると
言われています。
卓球選手でも伊藤美誠選手はコーチと対策を記したノートなどを試合中に見ていることがありますよね。
しかし卓球ノートを書くにあたって、何を書けばいいのかがわからないために長く続かないということがあると思います。
そこで今回は自分がどのようなことを書いているかを紹介していきたいと思います。

1.練習内容を書く

日々の練習メニューを記入する項目です。
練習内容を書くことで調子が悪い時はどのような練習をすれば調子が上向きになっていったのか、試合前はどのような練習をして調整をしていたのかが分かると思います。
また最近練習で意識することも最近書くようにしています。
その日はどういったことを意識して取り組んだのかを書いとくことで、後で振り返った時に役立つかもしれません。

【例】
フォアドライブのバックスイングをコンパクトにすることを意識して練習する。

2.練習で良かった点を書く

練習や試合で自分のプレイのどこが良かったのかを書いて
いく項目です。技術や戦術で良かったところを思いつく限り書き出してみましょう。

【例】
・台との距離を今までよりも少し取ったことで、バックハンド
 ドライブが良く入るようになった。
・相手にフォア前に下回転系のサーブを出された際に相手の  
 フォア側にサイドを切るようにツッツキをして相手に    
 ループドライブを打たせてカウンターをするパターンで点が取
 れた。

3.練習で悪かった点を書く

練習や試合でどのような技術や戦術が悪かったのかを思いつく限り書き出していきましょう。悪かった点を書く際には改善点も一緒に記入していくと、次の練習での改善にも役立てることが出来ると思います。

【例】
・レシーブの際やラリー中のコースがワンコースにボールが
 集まっていたから相手に読まれやすかった。もう少し、
 コースを散らすように意識する。
・フォアドライブの打球点が落ちていたから打球位置を体の横で
 捉えるように意識する。

4.新たに気づいたことを書く
 
練習や試合をしていた際に気づいた点を戦術面やメンタル面、何でも良いので書き出していきましょう。新たな気づきを記入していくことで、今後の卓球生活で役立つ場面があると思いますのでどんなことでも書いていくことが大事だと思います。

【例】
・今まで台の近くでへばりついて戦っていたが、相手のスピード、ピッチについていくことが出来ていなかったため、少し台から距離を取ることで、自分のプレーがしやすかった。

5.試合相手の気づいたことを書く

対戦した相手について気をつけるポイントを記入する項目です。オープン大会などでは同じ相手と何度も戦う可能性は低いかもしれませんが、学生は地区大会、練習試合などでよく当たる可能性はあります。そのような際に相手の特徴を抑えているか抑えていないかで戦い方は変わると思います。
最近、ベイビーステップというテニス漫画にはまっていて、その主人公、丸尾栄一郎が対戦相手についてノートに特徴を記入し、データを集めながら戦っていくという話に卓球でも応用することが出来るのではないかと思っています。

【まとめ】

今回は卓球ノートについて書かせていただきました。
卓球ノートを書くことで、その日の練習でどの技術が良くて、
どの技術の調子が悪かったのかや自分の考えをノートにまとめておくことで、いつか必ず役に立つ時があると思います。
また、常にベンチに指導者が入るとは限らないので自分で技術の修正や戦術の転換を出来るようにするためにも自分で考える力を卓球ノートで訓練することも可能かと思います。ノートに書くことが面倒な人はスマートフォンのメモ帳のアプリなどを使って記入してみましょう。日頃から思いついたこと、気づいたことをノートに記入するという習慣を身につけておけば、社会人になった時に役立つと思います。是非、卓球ノートを活用してみてはいかがでしょうか。

カテゴリー
技術・考え

多球練習を行うことで

サンオーシャンの齋藤です。

中学時代の練習は多球練習をほぼ毎日取り組んでいた記憶しかありません。

中学時代はなぜこんな辛い練習ばかりやるのかしか考えられませんでした。
しかし、時間が経つとなぜ多球練習ばかりやっていたのかが少しわかってきたような気がします。

今日は多球練習を取り入れることのメリットを考えていきたいと思います。

【多球練習を行うメリット】
①練習量や練習の質を上げることが出来る
対人練習と比べると多球練習は時間や球数を決めて多くのボールを打つ練習のため、少ない時間で数多くのボールを打つことができます。そのため、フォーム固め、単体の技術取得・向上
試合や普段の練習では体感できないボールのスピード、
早いピッチを体感することができると思います。多球練習は自分よりも格上の選手と試合を行っている感覚になると思うので、自分より強い人のボールのスピード、早いピッチに慣れやすいのではないかと考えます。

②体力向上
決まった時間、決まった球数をひたすら打ち続けるためには体力、筋力が必要だと思います。
多球練習を毎日続けることで体力や筋力の向上に繋がるはずです。体力や筋力が向上することで今までより、強いボールが打てたり、フットワークの動ける範囲が広がると思います。

③フットワーク力の向上
対人練習でのフットワーク練習だとどちらか一方がミスをしたら練習がストップしてしまいますが、多球練習であれば、自分がミスをしても練習を続けることができます。
また、多球練習でフットワーク練習を取り入れることで、正しい足の動かし方を身につけることができると思います。

【まとめ】
今回は多球練習を取り入れるメリットを考えてきました。
確かに多球練習は辛い練習メニューかもしれません。
しかし、辛い練習を行うことで自分の成長に確実に繋がると思います。
また、辛い練習を乗り切ったことで精神的にも強くなり、試合でのここぞという時の1本に対する集中力が増すと思います。
フットワーク練習や一つの技術の習得のために多球練習を行うのもありだと思います。
フットワークやドライブなどの打ち方がしっくりきていない人は是非練習に多球練習を取り入れてみてはどうでしょうか。
自分も原点に戻って、多球練習をやって強くなっていきたいと思います。

カテゴリー
技術・考え

卓球動画の活用

サンオーシャンの齋藤です。いきなりですが、皆さんは自分の
試合動画や練習動画などを見直したりしますか?

自分は社会人になってから動画を撮るようになり、自分がどのようにプレーしているかを見るようにしました。自分のプレーを
見ると恥ずかしくなりますが、試合の時よりも客観的に見れます。

ということで、今回は自分の試合動画を見ることのメリットを
考えていきたいと思います。

自分の試合動画などを見直すことでのメリットについて

①自分がどのようなフォームで打っているかが確認できる
調子が悪い時やフォームを崩した時に自分の調子がいい時には
どのように打っていたのか、どこが悪いかなどを比較することができます。
野球などでもピッチングフォームのチェックなどで動画を撮って確認したりしてますよね。

②試合中の得点パターンと失点パターンが分かる
試合でどのようにして得点しているのか、どのようなパターンで失点しているかなどを試合動画を見て、明確にすることができます。そして、練習の時によく失点するパターンを練習していけば、次の試合時に対策することができます。
後は、相手がどのようにして得点を取りに来ているか、その得点方法を自分も出来ないかなども考えることができるのではないかと思います。

③癖を見つける
動画を見ることで自分で気づいていない癖を見つけることが出来ると思います。
例えば、サーブの種類やコース、長さが偏っていないかなどを見つけることが出来ます。
自分も試合動画を見直すようにしたら、サーブのコースが9割
相手のバックに出していることに気づき、今、ストレートに
サーブを出す練習をしています。

まとめ
このように自分の試合動画を見ることで、新たな気づきを見つけることができると思います。
気づきを大切にして、練習に活かすことが大事だと思いますので、是非一度自分の試合動画などを撮ってみて、自分がどのようにプレイしているか見てはいかがでしょうか。

カテゴリー
技術・考え

癖の矯正について

サンオーシャンの陽介です。

今日は過去の自分の癖とその時癖をどのように解決していったかを話していきたいと思います。

自分は中学時代にフォアドライブが全てカーブドライブになっていた人間です。

なぜ、カーブドライブになってしまっていたのかを考えると要因がいくつかあります。

【要因】
①スイングする際に右肩下がりになっているため。
②打球点が遅いから。
などが挙げられると思います。

右肩下がりになっていると、ボールの右下や下を捉えることが多くなって自然とカーブドライブになってしまうことが多かったです。また、打球後の戻りが遅くなり、相手に早い打球点で打たれると追いつけなくなります。

中学時代は右肩下がりのスイングになっていても、回転量やダブルス中心に試合を出ていたため、何とか勝てていましたが、高校になると全く勝てなくなりました。そのため、右肩下がりのスイングを克服しようと考えました。克服するために右肩下がりになる要因と要因に対する克服方法を考えてみました。

【右肩下がりになる要因】
体の右側と左側の筋肉がアンバランスになっている。右側の方が、左側より筋力が強かったため、アンバランスになっていたのではないかと思います。

右肩下がりを克服するために練習していたこと
体幹トレーニングや多球練習などを行いました。

①体幹トレーニングはフロントブリッジ、サイドブリッジなどを行うことで、体の軸がブレなくなると思います。
他の競技のスポーツ選手も体幹トレーニングを取り入れています。強くなるためには、体幹トレーニングは必須だと感じます。
体幹トレーニングのメリットは筋肉のバランスを整えて、体の軸のブレを無くし、安定性を高めることだと思います。
自分は体育の授業でフロントブリッジを行い、先生から体幹トレーニングの一つと言われ、興味を持ち、色々と調べて卓球に役立つ体幹トレーニングなどを学びました。

②多球練習時に左手に何か物を持ち、ワンコースでドライブを打つ練習。
フォア側に下回転や上回転のボールを出してもらい、左手に何か物を持ちながら、フォアドライブを打つ練習をしました。

この練習は左手に物を持つことで、左手でバランスを取る意識を持つ、フリーハンドを意識するといった目的で行いました。
左手でバランスを取るということを意識することで、右肩下がりにならずにドライブを打つことができるようになっていきました。

体幹トレーニングや多球練習で左手に物を持ちながらドライブを打つ練習をすることで、右肩下がりになりながらのドライブを打つことは減りました。

【まとめ】
良い癖なのか悪い癖なのかを見極めながら、癖を矯正するのがベストだと思います。
自分は癖を矯正したことで、自分の持ち味であったカーブドライブをあまり打てなくなりました。
理想はフォームを矯正して、カーブドライブ、通常のドライブを打てるのがベストだと思います。
フォアのスイングが右肩下がりになっている人は自分の良さと悪いところを比較しながら、癖をどうするか考えてみるのも一つの手だと思います。
フォアのスイングが右肩下がりになっていて悩んでいる人にこのブログが参考になればと思います。

カテゴリー
未分類

ラバーについて

サンオーシャンの陽介です。
今回は現在使用中のラバーについて書いていきたいと思います。

現在、私はインナーフォースレイヤーZLCにDNA PRO Sを両面に貼っています。

【DNA PRO Sについて】
DNA PRO SはSTIGAから発売されているドイツ製のテンションラバーです。
ラバーの硬さはハード(H)、ミディアム(M)、ソフト(S)と3タイプの硬度があります。ラバーの硬度が3タイプあることでインパクトが強い人はラバーの硬度はハードタイプ、インパクトが弱く、自分の力でボールを食い込ませることが難しい人はソフトタイプなど、自分のプレースタイルやインパクトの強さなどを考えながらラバーの硬度を選択できると思います。
自分が使っているDNA PRO Sはスポンジ硬度が42.5°となっております。
DNAシリーズはスウェーデンのモーレゴード選手や東京アートに所属している上江洲選手、永尾尭子選手が使用していると言われています。

【DNA PRO S との出会い】
DNA PRO Sを使用する前は同じSTIGAから発売されているマントラSを使用していました。
マントラSも良いラバーですが、ツッツキのしやすさ、マントラSよりも引っかかりやすいラバー、ラリー戦でも威力を発揮することやブロックのしやすいラバーを求めて、池袋にある卓球ショップのワールドスペックを訪れた際に相談して紹介していただいたラバーです。

【DNA PRO Sの良さ】
重量は軽い方だと思います。そのため、重いラケットを使用しても振り抜きやすいかと思います。
シートは引っかかりやすく、回転をかける技術はやりやすいと思います。また、自分はバックをかけるより結構弾くこと(ミート打ち)が多いのですが、安定していると思います。高い打球音も感じることが出来ます。
ツッツキは相手コート深く入ることが多く、相手を詰まらせることができます。

ボールの威力より安定感を求める人、ミート打ちを多用する人、ラリー戦に持ち込みたい人、ブロック主戦や前陣でプレーしたい人などにはDNA PRO Sはオススメかもしれません。

【アコースティックとDNA PRO Sについて】
チームメイトにDNA PRO Sを使ってみてもらいました。
チームメイトはアコースティックに貼って使用しました。
ラケットに食い込んで回転がかけやすく、カスあたりが少ないと感じているそうです。また、レシーブについてはストップやツッツキなど自分の意図した場所にコントロールしやすいという意見も聞かせてもらいました。DNA PRO Sのデメリットは上回転のラリーには強いが、下回転はDNA PRO Sだと柔らかすぎてループドライブが持ち上げにくいということ。

【まとめ】
今回はDNA PRO Sについて書かせていただきましたが、自分の中では今まで使用してきたラバーの中でもトップクラスの高評価のラバーだと思っています。正直自分のプレースタイルに合っていると思うので今後も継続的に使っていきたいと思います。
皆様も是非使ってみてはいかがでしょうか。

カテゴリー
技術・考え

使用用具の選択基準

サンオーシャンの陽介です。
皆様は様々なメーカーから様々なラケットが販売されている中でラケットを購入する際、どのような選択基準で判断をしていますでしょうか。今日は自分のラケットの選択基準などについて書いていきたいと思います。

現在の使用ラケット
まず最初に使用している卓球ラケットはインナーフォース レイヤー ZLCのストレート(バタフライ)を使用しています。

【インナーフォース レイヤーZLCについて】
インナーフォースレイヤーシリーズは中板を挟むように特殊素材を配置する設計になっています。現在、インナーフォースレイヤーシリーズは3種類(ALC、ZLC、ZLF)販売されています。

【インナーフォース レイヤーZLCのサイズについて】
・ブレードの大きさ
 157×150mm
・ブレードの厚さ
5.7mm
・ブレード構成
インナーファイバー5枚合板+ZLカーボン

【インナーフォース レイヤーZLCの使用選手】
・加藤美優選手、高木和卓選手、上田仁選手、今年の全日本でランク入りした龍崎東寅選手等が使用されていると言われています。

なぜインナーフォース レイヤーZLCを選んだのか
前のラケットを使用していて違和感を感じていたことは以下の3点です。
①球離れが速いためコントロールがしにくいということ。
②固いラケットでボールを掴むという感覚がない。
③強打をした時にボールのスピードがでていないこと。
そのような時にバタフライのカタログを見ていたところ、ボールを掴む感覚が特徴であり、ラケット重量が軽量であるということを見て、インナーフォース レイヤー ZLCを使ってみたいと思いました。

インナーフォース レイヤーZLCを使用してみての感想
使い始めは今まで使用していたラケットよりも弾むため、弾みに慣れないといけませんでしたが、色々な台上技術のやりやすさを感じております。回転とスピードの両立が出来、中陣から打ってもしっかりと飛距離が出ます。そのため、中陣でプレーする自分にとっては飛距離が出るのは嬉しいですし、自分が求めているプレーが出来ると思っています。

まとめ
今回はラケットの購入時の選択基準を書いてみました。自分としたら購入する前に使用していたラケットで違和感を感じていたところを改善できるか、自分のやりたいプレーが安定して出来るかなどを基準にして考えています。しかし、自分のプレーや目指すプレーを考え、そのプレーに合うラケットを見つけるのは大変かもしれませんが、メーカーのカタログを見て気になったものをや好きな選手のラケットを使ってみたりしてみてはいかがでしょうか? また、実際に試打できる卓球ショップに行ってみて気に入ったラケットを買うのも一つの手だと思います。
自分のプレーや目指すプレーを考え、そのプレーに合うラケットを是非見つけてください。

更新情報
卓球ラケットの用具変更をしました。そちらについてもブログで紹介しましたのでぜひそちらも読んでください。